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富を作ることは罪?

お金は、必要でしょうか?

「はい、必要です」必要だから生まれてきました。


もし、お金がない世界があったら

  • Aさんが歌手、Bさんがタクシーの運転者、Cさんがレストラン経営者
  • Aさんは、Bさんに送迎してほしい
  • Bさんは、Cさんのレストランで食事がしたい
  • Cさんは、Aさんの歌が聞きたい
  • 誰も直接物々交換できないので、どの取引も成り立たない


お金があれば

  • AさんがBさんにお金で送迎を
  • BさんがCさんにお金で食事を
  • CさんがAさんにお金で歌を
  • 回り回って、Aさんにお金が戻ってきているのに、みんな得をしている



お金が無いよりたくさんある方が幸せですよね。

「いやいやお金が無くても幸せになれるよ」という声も聞こえてきそうです。 そのとおりです。本音と建前があると思います。

幸せというのは、心の問題である」というのは、全くそのとおりだと思います。

欲というのは、人間誰しも持っているものですが、欲をうまくコントロールし、幸せを感じられるように生きてゆかなければなりません。

釈迦の教えにも「少欲知足」というのがあるそうです。 とはいってもお金がほしい。


お金があることで救われることはたくさんあります。 現代社会において、お金を作り出せる人は、より自由を勝ち取れます



では、どうしたら富を作り出せるのか?

私がこれまで読んできた本や世の中のお金持ちを見てみると、個人でゼロから富をつくるには、やはり普通のサラリーマンでは無理で、何かしらの事業をする必要があると思いました。

ただ、起業するのはハードルがとても高い。うまくゆくのか、いかないのかリスクが高すぎます。


ということで、私の出した結論は、ブログ株式投資です。

ブログは、初期費用ゼロで始められ、書いた記事は世界中から見ることができ、ずーと残っていきます。それにアドセンス等の広告を載せ、微々たる収入を得られます。 そう、微々たる収入です。でも私が病気で倒れても、記事からの収入は入り続けます

本当は、ブログで基本的な収入を得ながら別のことをしたかったのですが、なかなか難しい。 そこで、株式投資なのですが、自動売買システムによって、放ったらかしで投資できる仕組みを作ることを考えました。私の特技と趣味であるプログラミングの知識を生かしたものです。

そのブログも執筆中です。(『gogoFortune』



特技や趣味は、人それぞれ異なり、誰でもお持ちだと思います。 もしそれらを活かせるのであれば、なにか考えてみるのもいいかもしれません。


人生100年時代、限られてた時間の中で、成し遂げられそうな自分なりのあがきをしてみてもいいと思います。あがいている状態も結構楽しいものです。

「富を作ることは罪?」に対する答えですが、私は罪とは思いません。自由を得るための手段だと思っているからです。



最後に、書籍をご紹介します。

『ゼロから富を作る技術』

黒川伊保子さんの講演「話を早く切り上げる方法」他

黒川伊保子さんは、たくさんのTVに出演されていたり、たくさんの書籍を書いていらっしゃるので、ほとんどの方は知っていると思います。特に『妻のトリセツ』が有名ですよね。

そんな黒川伊保子さんの講演を聞いてきました。


とっても話が上手で、眠くなるどころか、聞き入ってしまいました。

また、黒川さんの経歴にはびっくりしました。 黒川伊保子さんは文系だと思っていたのですが、実はバリバリの理系なんです。今流行のAIのプログラミングを研究されていたようです。



いくつか講演の内容をご紹介します。


  • 人間には、利き手があるように利き脳がある
  • 男:事実文脈になる
  • 女:心文脈になる
  • 男女とも普段はどちらも使えるが、同時には使えない

仕事をするには、事実文脈で話すのが必要ですが、気持ちをわかってもらうには心文脈が必要です。つまりどちらも必要なものなのです。

ストレスがある時や、とっさの時、無意識に悪いほうが出てしまうそうです。自分の利き脳を正義だとお互い思っているので、行き違いがおきるのです。

女性でも、特に子どもに対しては男性型になってしまうようです。

共感とねぎらいが必要なんです。


  • うまい謝り方は、相手の気持ちを言う
  • 「なんで?〇〇なの?」 → 「嫌な思いをさせて、ごめん」
  • 「仕事と私どっちが大切なの?」 → 「寂しい思いをして。。。」


  • 夫婦や恋人同士は、ちょっと愚痴を言うぐらいがちょうどいい
  • 仲が良くないと、愚痴もでない
  • 愚痴が出なくなったら離婚の危機


  • 話を早く終わらす方法
  • 相手自身のことを聞くと、気持ちよく落ち着く
  • 「で、結論は?」 → 「で、あなたは?」

この技は使えるなと思いました。いいことを教わりました!


  • 男性は、会話モードになるのに数秒かかる
  • 男性に話しかけるなら3秒待つ
  • 「ねえ。。。。。」「あのことなんだけど、、」



「講演の内容は『妻のトリセツ』に書いてあります」と、話の流れでうまく宣伝していました。


私は、黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』は、すでに購入してますので、そのうち読んで書評を書くつもりです。

さらに、今回の講演で、黒川さんがちょっともらしていたのですが、『夫のトリセツ』も書いているそうですよ。これも面白そうですね。


ちなみに、古い本ですが『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』という書籍もかなり前に買って読みましたが、これも面白いです。濁音や柔らかい音など、物の名前の音に対してどう感じるのかを分析したものです。

うまい「あいづち」の技術

聞き上手になるには、相手の話をどんどん聞き出さなければいけません。 それには、うまい「あいづち」の技術が必要なのです。

あいづち一つで、バカにされたと感じたり、のりのりに聞いてくれていると感じたりします。


あいづちで大切なのは、同じあいづちを続けないということです。 「なるほど~」、「なるほど~」、「なるほど~」、「なるほど~」と同じことしか反応がないと、この人ちゃんと聞いてるのかな?と疑ってしまいますよね。

それから、上の空であいづちを打たないということ。 スマホ見ながらだったり、外をみながら「あ~」「それで」と言われても、もう話すのやめようと思いますよね。

そして、相手の話の腰を折るような逆説のあいづちもしないようにしましょう。「でも」「しかし」などですね。


単調にならないようにいろいろ織り交ぜなから、相手の話を聞きたいオーラをだし、身振りや手振りや声のトーンでも表現し、タイミングよくあいづちを打つのです。

  • 「そうなんですか」
  • 「へー」
  • 「ほうほう」
  • 「ふむふむ」
  • 「なるほど」


さらに、深く突っ込んで、相手に興味を抱いていることを伝えるのであれば、

  • 「それで?それで?」
  • 「それからどうなったの?」
  • 「もっと詳しく聞かせてよ!」

身をのり出して聞いている感じがしますよね。相手はどんどん喋ってくれます。


相手に共感するというのもあいづちの一つです。相手の話に「なになにが大変だったんだよ」といった感情の言葉がでたら、「大変だったんだね」と同じ言葉を繰り返します。特に女性は共感してもらうことが一番の目的だったりします。

  • 「それは大変だったね」
  • 「疲れたんだね」
  • 「いいですね、楽しかったんですね」


よく使ってしまうあいづちに「うっそ~」というものがありますが、使い方によっては否定的になってしまうので、使うときには明るくハイトーンで言いましょう。


あいづちのレパートリーに困ったら「あいうえお」作文のようにあいづちを作ってしまうのも手です。

  • っちょんぶりけ!」
  • かすー!」
  • そー!」
  • ~!」
  • ~!」

ただし、順番に言うとちょっとおかしいので、ランダムに。



あいずちの技術をまとめしょう。

  • 色々な種類
  • 相手の使った感情言葉
  • タイミングよく
  • 声のトーンや身振り手振りも


要は、心から楽しんで聞き、相手が話しやすいように、合いの手をうってあげるということですね。

聞き上手になる聞き方の極意「聞ききる」

どんな遊びでも仕事でも、世の中、人間関係を良好に保つことが大切です。 人間関係を良好にするための基本が「聞く」ということです。

「話す」ということの方が難しいと感じると思いますが、「聞く」ということのほうが数倍難しく、大きな努力を必要とします。

なぜなら相手の考えていることが正確にわからないからです。つまり相手を理解し共感するということが聞き取るということなのです。


神さまが人間を作るとき、口を1つにして耳を2つにしたのは、話す事の2倍聞くようにさせるためである。という話もありますね。

「聞く」の他に「聴く」という漢字もあります。「耳」と「目」と「心」という字が含まれています。耳だけでなく目も心も使いましょうということです。

デール・カーネギーが、「人の話を『聴く』ことにより人生の80%は成功する」と言っています。聞くことがいかに重要かということですね。


どうすれば聞き上手になれるのか、「聞く技術」にフォーカスしてみます。 プロのカウンセラーになったつもりで聞き方の極意を習得し、よりよい人間関係を築き、良好な関係を保ってゆきましょう。



聞いている時に、やってはいけないこと

  • 聞いているときに、相づち以外自分からしゃべらない
  • 相手の話をうばって、自分の話をしない
  • 聞かれた事しか話さない
  • 相手の話に反発しないし、反発を感じない
  • 聞いているときに、言い訳や「ちがう」と言わない
  • 正論は相手に痛みをあたえるだけ、評論家にならない


聞いている時に、相手に合わせる

  • 沈黙を恐れず、聞き出そうとせず、出てくるまで待つ
  • したくない話ほど前置きが長い
  • ボディランゲージを合わせる(ミラーリング)
  • 感情を合わせる(チューニング)
  • 素直に聞く
  • 話し手の波に乗る
  • 真剣に聞けるのは1時間以内
  • 教えるよりも教えてもらう
  • 聞き手の尊重の態度を相手が感じると、緊張をほどき安心感を高める


共感する

  • 態度、姿勢、視線など体を使って視覚的に「聞いていますよ」と伝える
  • 相手の気持ちや経験を100%理解しようという意識で聞く
  • 肯定的な相づちをうつ(「うそ~」は否定的ニュアンスになる)
  • 愚痴を自分に落としてもらい、避雷針になる
  • 相手の話に興味を持つ
  • 単なる表面上の言葉だけでなく、相手の持っているイメージも受け取る
  • 相手の鼓動を感じるという感覚をもってみるとよい



徹底的に相手の話を「聞ききる」ことで、濃密な信頼関係が作られ、よりよい人間関係を築けます。

初対面では、おそらく照れくさく、愛想笑いというコミュニケーションが取られると思います。しかし話を聞いたり話たりすると、その愛想笑いは消えます。ただ相手の話を聞くだけで、相手を受け入れることができるようになるからです。


聞ききる」です。

書評 『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 ふろむだ

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 ふろむだ


ふろむださんは、有名なブロガーのようです。それ以上は著者についてはよくわかっていません。 ただ、本の内容は、結構エグいところをついていてそれなりに面白いです。

目からウロコの考え方が手にはいります。 錯覚資産という概念があるということに気付かされ、それが自分の人生に大きく影響していることもわかります。

本書は、図が多いので理解しやすく、もっと早い時期に読んでいたらなと思いました。


なぜ「ふろむだ」というペンネームで本を出したのかというと、本書の中に書かれていました。

実名で書くと、どんなに正直に書いているつもりでも、無意識のうちに体面や人間関係に配慮してしまって、ウソをついている自覚なしに、文章の中にたくさんのウソが混じるからだ。 ウソつきだからウソを書くのではなく、実名に絡みついている関係性がウソをつかせるのだ。 私は、人間関係に縛られず、「本当のこと」を書きたかった。 立場上、書けないことも、誠実に書きたかった。 だから匿名で書いたのだ。


なんと、無料で少し公開されていますので、ちょっと覗いてみることができます。



それでは、いくつか気になった内容についてまとめてみます。


  • 「自分の得になるような、他人の勘違い」を「錯覚資産」という
  • 錯覚資産は、生涯賃金に換算して、何千万円、何億円ものお金を生む
  • 思考の錯覚を敵に回すか、味方につけられるかで、人生は劇的に違ってくる
  • 思考の錯覚を武器として使いこなせば、それはステルス兵器のような、強力な武器になる
  • 思考の錯覚を味方につけるには、錯覚資産という概念がキーになる
  • 錯覚資産とは、「他人が自分に対して抱く、自分に都合のいい錯覚」のこと
  • なぜ、錯覚資産が重要なのかというと、それが、成功と失敗を分ける、極めて大きな要因だから


  • 「実力がある」から、よいポジションを手に入れられるのではない
  • 「実力があると周囲が錯覚する」から、よいポジションを手に入れられている


  • 錯覚資産によってよい環境が手に入り
  • よい環境によって実力が育ち
  • 実力があるからそれが成果を生み
  • その成果を利用してさらに錯覚資産を手に入れる
  • このようなループが回ることで、錯覚資産と実力が雪だるま式に増えていくという構造がある


  • 人は「運を実力だと思う思考の錯覚を持っている」という事実に、長い間気がつかなかった
  • このことを利用できれば、自由を手に入れ、自分の人生どころか、他人の人生すら、コントロールすることができる
  • 転職するにしろ、起業するにしろ、運を実力だと思いこむ思考の錯覚は、非常に重要な意味を持つ


  • 学生のうちは、勝敗は、錯覚資産など関係なく、かなりの部分、実力だけで決まる
  • 社会人になったら、錯覚資産を持つ者は、人生はイージーモードの神ゲーになる


  • わらしべ長者の戦略
  • まずは、小さなハロー効果を手に入れる
  • その小さなハロー効果をテコにして、もう少し大きなハロー効果を手に入れる
  • これを繰り返して、やがてすごく大きなハロー効果を手に入れる


  • ほとんどの人は、本当の実力ではなく、思考の錯覚で人を判断する
  • しかも、自分が思考の錯覚で判断しているという自覚がない


  • 「実力」という要因を、プラス方向であれ、マイナス方向であれ、「大幅に過大評価」してしまう認知バイアスがある
  • 実際の成功・失敗は、思っているよりも、はるかに「実力以外の要因」で決まっている
  • 誰がどう見ても明らかに無能、もしくは、誰がどう見ても明らかに有能でもない限り、実力という要素の影響力を、自分が思っているものの半分くらいに見積もったほうがいい
  • 未来のヒットが、過去にさかのぼって、現在の才能のあるなしを書きかえる


  • 判断が難しいとき、人間は考えるのを放棄して、直感に従ってしまう
  • しかし、判断が難しいときこそ、直感はアテにならない
  • なぜなら、判断が難しいときに直感が出す答えは、思考の錯覚に汚染されていることが多いから
  • だから、判断が難しいときは、「思考の粘り強さ」 が決定的に重要になる
  • 「思考の粘り強さ」がない人間が、難しい問題について考え抜くのを放棄して、思考の錯覚の泥沼に沈んでいく


  • 現状維持と、選択肢Aと選択肢Bが、どれも同じぐらいよさそうに見えたのなら、現状維持を選択肢から外してしまうほうが、成功確率は高くなる
  • なぜなら、「現状維持のほうを選びたくなる」という思考の錯覚のゲタを履かせられているせいで、現状維持の選択肢が、他の選択肢と同じに見えているだけだから


  • 人の「思い浮かびやすさ」をコントロールすることで、自分に都合のいい思考の錯覚を起こさせることができる
  • 人間の直感は、「すぐに思い浮かぶ情報」を過大評価するし、すぐに思い浮かばない情報を無視して判断する
  • できるだけ多くの人が、自分のことを「思い浮かびやすく」しておくと、意外なところから、意外なチャンスが降ってくる
  • そのチャンスが、人生を大きく変えるということが、よくある
  • 内向的な人は、これの威力を甘く見ていることが多く、非常に多くのチャンスを逃してしまっている


  • 人生がうまくいくかどうかは、かなりの部分、「環境」に依存する
  • いい上司、いい同僚、いい部下、いい顧客、いいポジション、いい課題に恵まれれば、人生のクオリティーはぐんと上がる
  • それらが手に入れられるかどうかは、かなりの部分、運と思考の錯覚で決まる


  • 真実を語れば語るほど、言葉は勢いを失い、魅力を失い、錯覚資産はあなたから遠のいていく
  • 大きな錯覚資産を手に入れたいなら、「一貫して偏ったストーリー」を語らなければならない
  • バランスの取れた正しい主張などに、人は魅力を感じない


  • 感情ヒューリスティック(好き嫌い)」の存在は、極めて重要
  • どんなに優れた作品を作っても、どんなにいいサービスを提供しても、どんなにいい成果を出しても、嫌われてしまうと、それは「つまらない作品」「ろくでもないサービス」「たいしたことない成果」だと知覚されてしまう
  • 逆に、いまいちな作品・サービス・成果でも、好かれていれば、「素晴らしい作品・サービス・成果」だと知覚される
  • 感情ヒューリスティックは、現実に換金可能な資産にしてくれる


『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 ふろむだ

NG会話の4の要素は、非難、侮辱、自己弁護、逃避

離婚する夫婦の会話には、特徴的な4つの要素があります。 これは、夫婦間だけでなく、友達や家族との会話にもいえることです。


アメリカでは、年間の離婚件数がおよそ80万件もあるそうで、心理学者のジョン・ゴットマン博士が、20年にわたり3000組以上の夫婦の会話を集め、分析した結果に基づくものだそうです。


特徴的な4つの要素

  • 非難
  • 侮辱
  • 自己弁護
  • 逃避


見てわかる通り、予想通りあたりまえの4つが並びました。そうです。私達は、これら4つのことが悪いとわかっているのです。しかし、現実は、これらのことを言い合ってないでしょうか?。少なくとも私はすべて相手から感じていますし、自分でも発していると自覚しています。

あえて、当たり前のことを再度認識することで、何気なく行っている行為を自制することができます。

  • 非難とは、人の欠点や過失などを取り上げて責めることです。
  • 侮辱とは、相手を下に見て、バカにすることです。
  • 自己弁護とは、「ごめん、でも。。。」と言い訳をすることです。
  • 逃避とは、相手の話に向き合わず逃げることです。


確かにこれらを続けていれば、離婚しますよね。



特徴的な4つの要素のようにネガティブな会話にならないようにすればいいのですが、「非難、侮辱、自己弁護、逃避」をいつも気にするのはちょっと難しいので、まずは下記の2つのことをNGワードとして言わないようにしてみましょう。

  • 「なんで?」
  • 「いっつも」


「なんで?」がなぜNGワードなのかというと、言い方によってだいぶ伝わり方が違うのですが、「なんで?」って言いたい時は、たいてい相手を責めたい時が多いからなんです。

「なんで、いつも出しっぱなしにするのよ?」「あ、ちょっと疲れてたから。。。」など、相手は言い訳を言いたくなりますよね。

「いっつも」は、決めつけになる言葉だからです。言われたほうは、心を閉ざしてしまうか、「いや違うじゃないか」って言いたくなってしまいます。



夫婦の会話で大事なことは、共感することです。表情や相づちだけでもいいのです。 「非難、侮辱、自己弁護、逃避」について自らを振り返って反省し、「なんで?」「いっつも」をNGワードとしてまずは、5分だけでも試してみましょう。

最悪の苦しみは、誰からも必要とされないこと

最悪の苦しみは、何だと思いますか? 死でしょうか?

マザー・テレサは「誰からも必要とされないこと」だと言っています。


マザー・テレサ(Mother Teresa:1910年~1997年)は、カトリック教会の聖人です。 「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名なんです。本名ではなかったんですね。

生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民は彼女を入れて、わずか7人しかいない)。(Wikipedia)



人は、必ず他の人と関わりを持ちます。その関わりがあるからこそ喜びや幸福を感じるのです。

マザー・テレサの言葉の英語の原文を見てみましょう。


I have come to realize more and more that the greatest disease and the greatest suffering is to be unwanted, unloved, uncared for, to be shunned by everybody, to be just nobody [to no one].

最悪の病気と最悪の苦しみは、必要とされないこと、愛されないこと、大切にされないこと、全ての人に拒絶されること、自分がだれでもなくなってしまうことだと、より実感するようになりました。


遊びでも、仕事でも、人に必要とされていると喜びを感じますよね。それは、「心地良い自分の居場所感」を得るということなのです。

  • 必要とされる
  • 受け入れられている
  • 居心地良い
  • ありのままでいい

愛されている」とまでいかなくても「受け入れられているか?」ということがポイントです。この「心地良い自分の居場所感」があると、仕事も遊びも学業も楽しく有意義に幸せに過ごせるのです。


しかし、残念ながら世の中すべてこのような環境ではありません。 「心地良い自分の居場所感」を得るには、自らの努力も必要なのです。


同じ仕事の中で変えられることを変えるという「ジョブ・クラフティング」という考えがあります。

ジョブ・クラフティング」とは、仕事の有意味感、満足感、自己効力感を得るため、やらされ感のある仕事などを働きがいのあるものに変容させることです。 それにより生産性が上がり、個人にとっても、企業にとってもハッピーになり、WinWinな取り組みとして期待されています。

コップに半分入っている水を「半分しか無い」 → 「半分も残っている」というように、同じものを別の視点で捉え、今の環境での視野を広げ、工夫しポジティブ要素を増やすことで、楽しめる環境に置き換えることなのです。

それにより、自然に受け入れられる人になってゆき、必要とされる人になり「心地良い自分の居場所感」を得られるのです。



もう2つほど、マザー・テレサの言葉をご紹介します。


The most terrible poverty is loneliness, and the feeling of being unloved.

最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないという思いなのです。


We ourselves feel that what we are doing is just a drop in the ocean. But the ocean would be less because of that missing drop.

私たちがやっていることは大海の一滴にすぎないことは、私たち自身感じています。しかし、大海はその一滴分は少なくなっているのです。



小さいほんの僅かな変化から、必要とされる人になれる取り組みを初めてみましょう。多少の努力や苦しみがともなうかもしれませんが、それが結果的には、自分の幸せにつながるのです。

まずは、興味を持つこと、人の良いところを見るようにすることなど、将来の自分への貯蓄として簡単にできることを実践し、「心地良い自分の居場所感」というゴールに向き合うところから初めてみましょう。



最悪の病気と最悪の苦しみは、必要とされないこと、愛されないこと、大切にされないこと、全ての人に拒絶されること、自分がだれでもなくなってしまうことだと、より実感するようになりました。」(マザー・テレサ)

書評 『爽快イメージ成功法』 宮本晴記 同じならいい方へ考える

『爽快イメージ成功法』 宮本晴記


『爽快イメージ成功法』に面白いお話がありましたのでご紹介します。


道端で、一人の老婆がシクシク泣いていました。 そこへ五十過ぎの男性が通りかかりました。 「あらっお婆さん、こんなに晴れて気持ちいい天気に、なんで泣いてるんですか?」

「実は私には娘がいて、嫁に出した先が傘屋なんじゃ。こんなにいい天気だと傘が一本も売れんのんじゃ。店が潰れないかと心配で泣いとったんじゃよぉ」

「あぁそうですかぁ、雨が降るといいですねぇ」と言って、男性は通り過ぎました。

次の朝、朝から雨がシトシト降りでした。 男性が同じ道を通りかかると、昨日と同じ老婆がまた泣いてました。 「あらっお婆さん、昨日のお婆さんじゃないですか。

今日はまたなんで泣いてるんですか、雨が降ると何か都合の悪いことでもあるんですか?」 「実は、私には次女もいて、嫁に出した先がゲタ屋なんじゃ。こんなに雨が降ると足が濡れて一足も売れんのじや。店が潰れないかと心配で心配で、自然に涙が出てくるんじゃよぉ」

「ちょっとお婆さん、それ逆にしたらどうですか。晴れた日には、ゲタが売れて良かったと思いなさいよ。雨が降れば傘が売れて良かったと思えばいいじゃないですか」

「あぁ、そういう考え方もあるんじゃのう。これはこれは、どこのどなたか存じませんが、いい話をありがとうございました」 その後お婆さんは、心安らかに幸せな一生を終えることができました。 めでたしめでたし。


悪い方へ考える人は、悪い方へ悪い方へ考えます。どこか悪いところがないかと、悪いところ探しを始めます。 私の妻も小言は言いますが、滅多に褒めてくれません。言ってる方も聞いてる方も気分よくないですよね。



この話は、半分水が入ったコップの話と同じですね。

  • 「もう、半分しかない」
  • 「まだ、半分もある」

物理的には同じことを言っていますが、気持ちは全く違いますね。


同じならいい方へ考えた方が得なんです。 いい方へ考えれば、気分も体調も良くなるし、一日中笑って過ごせます


では、ついつい、悪い方へ考えてしまう悪い癖を直すにはどうしたらよいでしょうか?

それには、繰り返し実践するしかありません。マイナス言葉をプラス言葉に置き換える練習をし、無意識にそれができるように繰り返すのです。

ちょっと大変ですが、それができるようになれば、気持ちよくハッピーに人生過ごせるようになります。


「あー疲れたー」「忙しいー」っていつも言ってませんか?
お疲れ様、よく頑張ってる」に置き換えてしまいましょう。



さあ、「輝く言葉、わくわくする言葉」を使いまくりましょう!



『爽快イメージ成功法』 宮本晴記

書評 『爽快イメージ成功法』 宮本晴記

『爽快イメージ成功法』 宮本晴記


『爽快イメージ成功法』は、副題にもあるように「嫌な気分よさようなら、自分をコントロールする秘訣」が書かれた本です。

楽しみしみながら、必ず良くなるという強い信念を持って、成功をイメージし、うまく脳をだまし続けることが大事だと書かれています。

よくある成功法ですが、ちょこっと斜めから攻めている感じですね。ちまたにある成功法則との違いを感じながら読むとより良いと思います。



宮本晴記さん

  • 1949年兵庫県生れ
  • 東洋大学経済学部経済学科卒業
  • トイレットペーパーフォルダーの発明でテレビ東京に出演
  • アイディア賞受賞
  • 読売新聞社系列の読売エイジェンシー社内報の編集
  • 1982年2月、読売新聞社より優秀社員に贈られる読売マイスター賞受賞
  • 能力開発プログラム販売会社の専務に就任
  • 販売マニュアルを完成させ、世界一の販売実績を残す
  • 首都圏に賃貸マンション経営を数多く展開中のマンション投資家



それでは、一部エッセンスをご紹介します。


  • 目標を書いて、絵にして、口に出せば必ず成りたい自分になれる
  • 毎日気分爽快であり続ける」ことが、精神面での目標であり、あらゆる物事を考える時の基準

  • 気分が優れない時は、気分が良いイメージを頭の中に作り出す
  • 楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ
  • 脳は現実とイメージの区別がつかない


  • 何事も意志力だけで解決しようとしない
  • 想像力の力を借りれば楽に解決できる
  • 辛い時は頑張らずに「良かった良かった」とだますこと

  • 三日坊主にならず続けるコツは、「楽しみながら」を口に出すこと
  • 気が乗らない日は「楽しみながら、楽しみながら」と口にして乗り越える


  • 楽しいことを考えると神経伝達物質のドーパミンが脳内で放出され、やる気が起こる
  • 成功後のワクワクをイメージすることが、楽しく成功する秘訣

  • 何事も、どうせやるなら楽しくやらないと損
  • 最高に楽しくやるから、偉業を達成出来る
  • なぜなら「楽しいから人の何倍も努力する、努力するから成功する」の当たり前の法則

  • 「それって楽しいですか?」と問われたら「ハイ、ストップ」と言いながら、手を一回叩き、楽天モードの切り替えを行う


  • 完璧さと適当を考える基準は「命に関わることか?」「人に迷惑がかかることか?」の2つのみ
  • この2つ以外は100%完璧さを求めない


  • 言葉に出せば、脳の自律神経系は私とあなたという人称の区別がつかない
  • 人の幸せを願って「幸せになりましょうね」と言っても、自分に「幸せになりましょうね」と言ってるのと同じこと
  • 幸せな言葉は、放った相手に行ったり、自分の方へ来たりして両方とも幸せになる
  • どちらが先かと言えば、行動を起こした分だけ自分の方が先に幸せになる


  • 鼻唄とは、気分のいい時に自然に出るもの
  • 鼻唄を歌えば脳もビックリして混乱し、「どってことない」と思えるようになる
  • 喧嘩して気分が悪くても、自分の脳をだまして気分悪くなるのを防ぐ

  • 繰り返しによって、脳はだまされる
  • 脳をだまし続けることが人生成功の秘訣
  • 現在の気分がどうあれ、脳をだまし続ければ、毎日気分よく過ごせる

  • 成功したところをイメージする
  • 必ず良くなるという強い思いは、強力なエネルギーとなり、信念が生まれる


『爽快イメージ成功法』 宮本晴記

目を大きく見開いて、瞳を輝かして聴く

アナウンサーの加藤綾子さんと水卜麻美さんが、なぜ人に好かれるのか? それを、若槻千夏さんが納得のいく答えを示しました。

それは、人の話を聞いているということだそうです。

「あの2人がずば抜けているところは、だいたいアナウンサーの人って次の進行を気にしたりして台本を見ちゃう。私がしゃべってるときとか。だけど、私の話すら一生懸命聞いてくれて、声を出さずに笑ってくれる。声を出しちゃうとほかの人の邪魔になるんですよ。声を抑えても、“あなたの話をこんな聞いてますよ”感をちゃんとあの2人は出してくれている」

「一方、次の台本を見たり、カンペをチェックしたりしている。そういう人って結局ランキングに入ってないなって気づいた」

『カトパンと水卜アナが好かれる理由…若槻千夏の分析にダウンタウン納得』


素晴らしい分析ですね。 ただ聞くのではなく、ちゃんと聴くことが大切です。


よくある2つの悪い聞き方があります。

相手の話を聞いてる間、自分がその会話とは関係ない何か別のことを考えている。 まったく、相手の話に注意を払わず、ただ音楽のように会話が流れている状況です。

もう一つは、 相手が話し終えようとしてるときに、自分が次に何を言おうか考えている。 自分が話したい事がある場合には、こうなりがちです。

このような聞き方では、もう面白いことがあっても何も話してくれなくなってしまいますね。


相手の言ってることを本当に理解しようと思って話を聞くことが大切です。 聴くという行為を何気なく行わず、以下の項目を意識してみましょう。

  • 体を相手に向ける
  • 相手と目を合わせる
  • 相手の話にうなずく
  • 共感の気持ちを表す
  • 口を挟まないで聞く
  • 話の内容に関心を持つ
  • 一生けん命集中して意識して聞く


一言で言うと「目を大きく見開いて、瞳を輝かして聴く」ということでしょうか。

書評 『小学生 学力を伸ばす 生きる力を育てる』 汐見稔幸

『小学生 学力を伸ばす 生きる力を育てる』 汐見稔幸


育児の専門家による本ですが、子どもの教育に対してかなり参考になりました。 残念ながら、この本はもう中古でしか手に入りません。

私が以前年間購読していた『AERA with Kids』という雑誌も、子どもの教育という意味では素晴らしい雑誌です。


著者 汐見稔幸さん

  • 白梅学園大学・短期大学学長
  • 東京大学名誉教授
  • 日本保育学会会長
  • 全国保育士養成協議会会長
  • 白梅学園大学名誉学長
  • 社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員長
  • 一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事
  • 専門は、教育学、教育人間学、保育学、育児学
  • 21世紀型の教育・保育を構想中
  • 保育についての自由な経験交流と学びの場である臨床育児・保育研究会を主催
  • 臨床育児・保育研究会 代表



それでは、小学生の学力を伸ばすにはどうすればよいか、いくつかご紹介します。


大人と同じような思考に入る手前に「11歳の壁」がある

  • 背の高い順などは頭の中で具体的にイメージしやすい
  • 徐々に、抽象的なもを「<」や「>」の不等号などような記号におきかえられるようにする
  • この思考は、学習過程での大事なテーマ
  • 日常会話の中でいろいろな抽象性の高い言葉を使って話をさせることが大切


友だちを自慢するわが子を抱きしめてほしい

  • まだできない我が子から「みかちゃんてすごいんだ。逆上がりを10回も連続でまわったんだよ」と聞かされたとき、「あなたは?」「なんであなたはできないの?」とつい聞いてないでしょうか?
  • クラスメートができたことを自分のことのように喜ぶことができるということは、共感力の高いとてもいい子なのです
  • 自分さえできればいい、人に勝つということなどより、共感する心をもつことのほうが大切
  • 「友だちのことをそんなに喜んで、あなたっていい子ね」と言って、心から喜んでほしい


リーダーシップも家庭で育てる

  • 後ろからついていくだけで組織全体のことを考えていない、というのではまずい
  • トップでなくてもある程度のリーダシップをとり、組織を動かしていく練習が必要
  • 旅行の計画をたててみて」と言って、練習や経験をさせることが必要
  • 親はアドバイスはしても、文句をつけてはいけない
  • 「楽しかったよ、ありがとう」と感謝し、さまざまな経験を積ませてあげる


しつけの中心は、身辺自立させること

  • 小学生のしつけで大事なのは身辺生活の自立
  • 家庭で、子どもをお客様扱いしない
  • 「勉強していればいいよ」では、生活の自立能力は育たない
  • こまかな身辺のことができないまま大人になると、整理整頓ができず、健康に気を配ることができず、勉強も仕事も、へたをすると結婚生活もうまくいかなくなる
  • 一緒に料理を作ったり、掃除は分担する
  • 身辺自立ができると、人間として信頼され、生きる力を得る
  • 勉強も生活も自分のことは自分で決める


言葉を使ってのコミュニケーション

  • 自分の本音を出し、相手の話に共感して受け止めることが当たり前のようにできれば「あの人といると楽しい」と思われる人間になれる
  • 相手の話をしっかり聞く
  • 相手のわかるように自分の考えを述べる
  • 意見が違っても頭ごなしに反論するのではなく、きちんと同じ土俵を作って上手に議論する
  • 子どもを子ども扱いせず、親子の会話を楽しむことで育まれる



とても内容が濃いので、ぜひ中古本で見つけたら読んでみることをお勧めします。


『小学生 学力を伸ばす 生きる力を育てる』 汐見稔幸

質問するだけで思い通り

質問のしかたによっては、相手を思い通りに動かしたり、自分を有利にすることができます。 いろいろな例をあげますので、コツを覚えてコミュニケーション力を高めましょう。



  • 相手の本音を聞きだしたい
    • 「私は、、、」「あなたは?、、、」
    • まず「自分のこと」を話してから質問することで、自己開示して相手に安心感を与える


  • 相手に気づきを与える
    • 「君の給料は誰からもらってるの?」
    • ヒントとなる質問をする


  • 会話内容を明確にする
    • 「いつ、どこで、それに気づいたの?」
    • 5W1Hを活用


  • 聞きにくいことを聞く
    • 「こんな話を耳にしたのですが、、、」
    • 第三者の話として聞いてみる


  • 相手に決断を迫る
    • 「AとBどちらがいいですか?」
    • 選択肢を少なくし、AかBしか選べなくさせる


  • 相手と早く打ち解けたい
    • 「へ~、そうなんだ」
    • 聞く姿勢に徹し、その人自身のことを話題にする


  • 話をうまく切り出したい
    • 「なるほど、〇〇ということですね?」
    • 相手の話をまず投げ返す


  • 相手を思い通りに誘導したい
    • 「現金とカード、お支払いはどちらにしますか?」
    • 前置きを省略して直接、結論を迫る


  • 話の主導権を取りたい -「仮に〇〇だとしたら、、、」
    • 仮の話を進めてみる


  • 議論を深めたい
    • 「そもそも〇〇とは何でしょうか?」
    • そもそも質問法で本質に踏み込む


  • 本題を切り出すタイミングをつかめない -「〇〇について、お聞きしてもよろしいでしょうか?」
    • 質問をしていいかどうかを質問する


  • 答えに困ったら
    • 「あなたはどうお考えですか?」
    • 意見を言うより、相手に話させる


  • 論理的に攻めたい
    • 「なぜ、〇〇なのですか?」
    • なぜ?を繰り返す質問をする


  • 人をうまく動かしたい
    • 「あなたはこの件をどうすればいいと思う?」
    • 相手に考えさせる問いかけをする


  • 代表して質問
    • 「〇〇の点は〇〇と考えてよろしいでしょうか?」
    • 確認型の質問なら自然にできる


  • 問題の解決法が見つからない
    • 「もし〇〇さんならどう考えたでしょうか?」
    • たとえば成功者や消費者など、立場を変えてみる



質問のしかたで、話の展開が大きく変わり、人間関係も変化してしまいます。うまい質問を心がけ、好印象を与えましょう。

うまい質問は、相手が「よくぞ聞いてくれた!」とうれしくなったり、相手の考えをよい方向に導き、なにかの「気づき」が得られる質問です。

逆に、下手な質問は、悪い印象を与え、相手をネガティブな気持ちにさせます。要点があいまいで、相手が答えにくく、沈黙してしまう質問です。


うまい質問には、コツがあります。

  • どんな立場の誰にどんな質問をするのか、相手の立場を考える
  • 質問する目的を明確にする
  • 相手が答えやすい質問をする
  • 適切なタイミングを見計らって質問する


相手を尊重し、対等に認め合った関係性で、自分の意見や要望を伝えましょう。 相手を否定的にとらえたり、見下していては、対等な関係性とは言えません。

上から目線になるのではなく、相手の立場に立つことが大切なのです。

間接褒めは、絶大な効果がある

人に直接褒められるといい気分で、嬉しくなりますよね。

しかし、自分がいないところで、自分に対して褒めている話をたまたま聞いたとしたらどうでしょう。 より嬉しいのではないでしょうか。これが間接褒め効果です。


人は、直接言われたこと以上に小耳にはさんだことを信じる傾向があります。

誰かが自分のことを褒めているのを偶然耳にすると、褒め言葉の効果は何倍になるのです。逆に、批判的な言葉も何倍ものインパクトがあるので、くれぐれも注意をしてください。


間接褒めは、子どもに対しては、より絶大な効果を発揮します。

口調は、ささやくように、でも子どもにしっかり聞こえるように言います。 ただし、子どもに気づいていないふりをしましょう。たまたま話が聞こえたと子どもに信じさせることが肝心です。

  • 「今日、自分で食べたあと、ちゃんと洗ってたんだよ。びっくりだよ」
  • 「今日ね、あの子は私に言われなくても犬にエサをやったのよ!」
  • 「このまえ、食事に行ったとき、ちゃんとごちそうさまでしたって会計のとき言ったんだよ」


自分が良く言われているのを耳にすると、子どもの瞳と顔がぱっと輝きます。こっそり覗いてみてください。

子どもを褒める話をするときは、同じ内容の話を複数の人に話すと更に効果的です。 子どもは、何度も褒めているのを聞くと、本当に心からそう思っていると思い、とても嬉しくなるのです。

褒めることで、子どもは良いことを重ねてゆき、素晴らしい思いやりのある子どもに育つのです。


ぜひ、試してみてください。



以前ご紹介した記事も参考にしてみてください。

「間接褒めで、第三者を感謝させることで、好循環が生まれる」



書評 『ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250』 堀正岳

『ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250』 堀正岳

250個ものライフハックがあるので、知っているものもあれば、これは私には難しいというものもあります。しかし、少なからず、すぐに役立つライルハックが必ずありますよ。


著者 堀正岳さん

  • ブログLifehacking.jp、mehori.com管理人
  • 「ライフハック大全」「知的生活の設計」など20冊以上の著書をもつ作家
  • 北極の気候学研究者としても活躍中



『ライフハック大全』には、250ものライフハックネタが書かれていますが、私が気になったものを12個ばかりご紹介します。


言葉を換えれば性格は変えられる

  • なりたい自分の言葉を真似ることで性格を変えることができる
  • 肯定的な言葉をあえて選ぶことによって、人は肯定的になれる
  • 「~しなくてはならない」 → 「私は、そうすることに決めた」
  • 「~でないとだめだ」 → 「~のほうがいいと思う」
  • 「やらなければ」 → 「どこから始められるだろうか」
  • 性格を穏やかにしたいなら穏やかな言葉を真似る
  • 自信を持ちたいなら自信のある言葉を真似る
  • 言葉だけでなく、姿勢にも同じことがいえる


アイゼンハワー・マトリクスを使って、時間の割り当てを決める

  • 重要度と緊急度を2軸をとる
  • 緊急でない重要なことに時間を割り当てる

7つの習慣にでてくるので有名ですね。

なぜ、アイゼンハワー・マトリクスというかといいますと、「私は2つの問題を抱えている。1つは緊急で、もう片方は重要なものだ。しかし、緊急なものは重要ではなく、重要なものは決して緊急であることがないのだ」とアイゼンハワー元米大統領が言ったからだそうです。


80:20の法則を味方につける

  • 少ない時間で生産性を上げるコツは、最も重要な部分に集中して時間を投下すること
  • パレートの法則「80:20の法則」という経験則を利用する
  • 数少ない重要なものが、成果やトラブルの大半を支配している
  • 最も結果に結びつく20%の部分に時間を集中投下する


「シングルタスク」を心がける

  • マルチタスクだと、切替時にオーバーヘッドを生じる
  • 生産性を高い状態に維持するには、一度に行う仕事は、常に1つだけにする


怒りを制御するための3つのテクニック

  • 怒りは心の動きだけではなく、身体的なものでもある
  • 言葉の発し方や、体の姿勢によって、ある程度制御が可能
  • 怒りそうになったら、手を「パー」の状態にする
  • 手をパーにしながら真剣に怒ることはできない
  • 緊張して肩が上がるのを意識的に下げて、体をリラックスの体勢にする
  • 怒りがこみ上げたら、意識的に話す速度を半分に落とす
  • ゆっくりと大声をあげるのは難しく、スピードを落とすことで冷静さを取り戻す
  • 自分を客観視して冷静な対処方法を探すきっかけにする


Noといえないなら「Yes, but」を取り入れる

  • 必要ではない仕事は断り、増やさないことが、生産性を高めるための要
  • 「いいですよ、ただし」「できそうです。その代わり」
  • 相手の依頼をいったん引き受けながらも条件を追加する
  • 相手にこちらがどれだけのリソースの余裕があるのかを伝えることを習慣にする
  • 周囲と仕事のやりとりのバランスをうまくとれるようになる


フランクリン効果で相手の好意を引き出す

  • フランクリン効果は、気難しい相手から好意を引き出す
  • フランクリン効果は、自分のかたくなな心を和らげる
  • 敵対的な人物であるほど、あえて頼み事をして自分に対する親切を引き出すことで、心理的な距離を縮める
  • 自分が嫌いな人間に対して、あえて親切をすることで自分の心を開きやすくする
  • 頼み事は「遠くにあるものをとってもらう」といったささいなことでよい 相手は、知らないうちに自分に対してガードを低くする


人間というコンテキストでタスクを管理する

  • コンテキストを人間単位で持っておくと、トラブルの回避や、連絡忘れを防げる
  • 会う頻度が少なくても相手のことを詳細に思いだせる


習慣のフィードバックループを意識して行動を変える

  • 習慣が定着する必要な3つの要素は、「トリガー」「応答」「報酬
  • 「報酬」より「トリガー」を意識する
  • トリガーとなるきっかけを設計することが最も重要
  • 例えば、読書ならベッドの上に本を置いておくなど


習慣のトリガーとして優秀なのは「時間」と「場所」

  • 新しい習慣を定着させるには、毎日必ず発生するものをトリガーにする
  • 固定した時間と場所を利用する


悪癖メモでやめたい行動を断ち切る

  • なぜいま、このタイミングでそうしたいのかメモする
  • 報酬を分析し、同じ報酬になる他の行動を試みる


3種類ある「意志の力」を意識する

  • 意志の力は3種類ある
  • 「I won’t」「私は~しない」という意志
  • 「I will」 「私は〜する」という意志
  • 「I want」「私はこのようになりたい」という意志
  • 「私は~しない」 → 「私は〜する」という意識で習慣や問題を捉え直す
  • ~する、なぜなら~」という理由をつける
  • 価値観として意識に組み込まれるようになる



Amazonでも、下記に関するライフハックの内容がカラー画像付きで掲載されています。

  • ライフハックの基本! 毎日のToDo管理、どうしていますか? 【HACK 043】
  • 「右」から「左」! 書類の通る「道」を作っておこう 【HACK 192】
  • 効率を上げるには「48分」作業して「12分」休むといい? 【HACK 077】
  • 「かわいい」のに「わかりやすい」! 手帳に使いたいアイコン例 【HACK 204】
  • イヤホンが絡まるイライラが一瞬でなくなる方法は? 【HACK 215】
  • やるべきことが「ぱっと見ればわかる」方法、あります 【HACK 044】
  • 整理しづらいものを「空中に収納」する方法がある!?【HACK 195】
  • 小物、薄いもの、長いものを「3次元的」に収納するには? 【HACK 196】
  • 身の回りの小物や、小物入れ(置き)をカンタン自作してみよう 【HACK 203】
  • あらゆる場所にノートを携帯して、「すべて」を書き留めると、人生が変わる 【HACK 156】
  • 片づけ前に「写真を撮る」だけで、ラクにスッキリ! 【HACK 189】
  • こんなちょっとした工夫で「傘の持ち去られ」が防げる! 【HACK 217】



『ライフハック大全』は、この他にもたくさんのコツが紹介されており、自分に役立つライフハックが必ず見つかるはずです。


『ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250』 堀正岳

書評 『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』 樺沢紫苑

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』 樺沢紫苑


私は、樺沢紫苑さんの書籍を結構たくさん持っています。 買うときは本のタイトルを見て選んでいるのですが、買ってから著者をみると樺沢紫苑さんだったりするので驚きです。

樺沢さんの体験や経験を通して、時間の使い方を具体的な例を示しながら訴えかけてきます。医者という事もあって、知っている内容でも妙に説得力があり、フムフムと読ませていただきました。

それでは、「神・時間術」のエッセンスをご紹介します。


著者 樺沢紫苑さん

  • 1965年、札幌生まれ
  • 札幌医科大学医学部
  • 大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務
  • 米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学
  • うつ病、自殺についての研究
  • 樺沢心理学研究所を設立
  • 精神科医、作家
  • 累計30万人以上のインターネット媒体を所有



神・時間術

  • 集中力が自然に高まる時間帯に、集中力の必要な仕事をする
  • いつ、どの仕事をするのかを割り振るだけ
  • 仕事の種類を「集中仕事」と「非集中仕事」の2つに分ける
  • 集中仕事と非集中仕事を、それぞれ適切な時間帯に当てはめる
  • 変に集中力を高めようとしない


集中力の高い時間

  • 起床後の2~3時間
  • 休憩した直後
  • 終業間際の時間帯
  • 締め切りの前日
  • 朝の時間は夜の4倍の価値


集中力

  • 集中時間 = 集中力 × 時間
  • 100の集中力を120に高めることは難しい
  • 疲労によって低下している70の集中力を90に回復させることは簡単
  • 適切なタイミングで「休息」「リフレッシュ」の時間をはさめばいいだけ
  • 集中力を高める特効薬は、睡眠


娯楽

  • 娯楽には、受動的娯楽と能動的娯楽がある
  • 楽しいという点では同じ
  • テレビやゲームなどの受動的娯楽は、ただ時間を浪費するだけ
  • 読書、スポーツ、楽器演奏などの能動的娯楽は、自己成長を促す
  • 能動的娯楽をさらにアウトプットと組み合わせることで、自己成長が加速する


自己投資で無限の成長を手に入れる

  • 時間術によって生まれた自由時間を仕事のスキルアップのための自己投資に使う
  • 自己投資 → スキルアップ → 短時間で片付く → 時間が生まれる → 自己成長
  • 自己投資をして自己成長のスパイラルを起こす


ツァイガルニク効果

  • 達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている
  • 進行形の出来事は、脳の記憶スペースを占拠する
  • 完了した出来事は、脳の記憶スペースからきれいサッパリ消去される


雑念を脳内から消去する方法

  • 雑念を紙に書き出せばいい
  • 書くと、進行形が完了形に変わる
  • 書いたら忘れる
  • 「ラーメン食べたいな」(雑念) → 「ランチはラーメンに決めた」(完了課題)

ある研究によると、集中力が高まっているときに、電話や声がけによって集中力が途切れてしまった場合、集中力が高まった状態に戻るのに約15分かかる。


初頭努力と終末努力

  • 始まりと終わりは集中力がアップする
  • 45分 → 最初と最後の2回
  • 15分15分15分 → 集中力アップ効果が合計6回


締め切り厳守仕事術

  • 締め切りを設定して、それを厳守するだけで集中力が高まり、仕事効率がアップする
  • 大きな仕事を小さな仕事に分割
  • 小さな仕事に制限時間を設ける
  • 締め切りは延ばさず絶対厳守


ケツカッチン仕事術

  • 100%締め切り厳守が可能になる仕事術
  • 「ケツカッチン」状態を意識的に作り出す
  • 締め切りの後に、旅行など次の予定を入れてしまう


不動明王起床術

  • セロトニンの合成には日光が必要
  • 2500ルクスの光を、5分以上浴びるとセロトニン合成がスタートする
  • 朝日の入る部屋で5分間目を開けていると、必ずセロトニンのスイッチがONになる
  • 5分が長いというのなら、3分でもよい
  • たった1分でも、目をパッチリ開けていればよい
  • セロトニンは「つらい気分」を「さわやかな気分」に置き変えてくれる
  • 不動明王のようにカッと目を見開くだけで、スッキリとした目覚めが得られる


休息モード

  • 視覚を使わずに、視覚以外の刺激を与えることが癒やしにつながる
  • 目をつぶるだけで視覚情報が遮断され、脳は休息モードに入る
  • 冷たいタオルを目にあてて、目を休ませるのもよい
  • 机に顔を伏せるのも効果的


運動することで時間を創出

  • 1日5分の運動で死亡率が1%低下し、平均余命が約3年延びる
  • 5分運動することで、8時間寿命が延び、時間投資効率で3倍
  • 運動しないと、生涯で自由に使える時間が減る


脳のゴールデンタイム

  • 朝起きてからの2時間は「脳のゴールデンタイム」
  • 朝の30分は、夜の2時間に匹敵する
  • 集中力を要する重たい仕事を、脳のゴールデンタイムのうちに終わらせる


記憶のゴールデンタイム

  • 寝る前5分は、「記憶のゴールデンタイム」
  • 寝る前5分は、日中の1時間に匹敵する
  • 寝る前5分に記憶したことは、1日の中で最も記憶に残りやすい
  • すぐ寝ると記憶の衝突が起こらない
  • 何かを暗記してから、その後に余計な情報を入れない


「今でしょ」仕事術

  • 「いつまで」ではなく「いつやるか」
  • 「期限」を決めるとずるずるする
  • ポイント的に「期間」をきめる
  • 例えば「5月9日の5時~6時に終わらせる」と、作業時間まで指定する
  • 別な予定が入らないように必ず確保する
  • 「点」のような限られた時間をイメージして、そこにスケジュールを入れる
  • 一瞬一瞬を大切にし、小さな時間にフォーカスする



『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』 樺沢紫苑

書評 『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』 山中恵美子

『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』 山中恵美子


  • 「瞬読」は、従来の「速読」とはまったくの別物である
  • 成功率92%
  • 1時間半でマスターした人続出!
  • 眼球運動ゼロ
  • 年齢問わずできる
  • 内容が頭に残る


ということを淡々を書かれていますが、内容的には、音読せずイメージで捉えるということ。それは他の速読法と変わらないと思います。

どうしたらイメージで捉えられるのか? どうしたら音読しないで読めるのか? 具体的な技術的内容はあまりかかれていませんでした。

ただ『瞬読』を読んで、本当に自分のものになる別の速読の本をあらためて読みたくなりました。 速読の本は、Amazonでカスタマーレビュー数が多く、評価も良い本がいくつもありました。末尾にリンクを貼っておきます。



著者 山中恵美子さん

  • 1971年生まれ、甲南大学法学部卒業
  • 大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得
  • 卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務
  • そろばん塾を開校
  • 学習塾を開校
  • 一般社団法人瞬読協会 代表理事
  • 全国で30校以上の学習塾を経営するSSコミュニティ株式会社 代表取締役社長


瞬読とは

  • 瞬読の技術を使うと、高い理解度を保ったまま、圧倒的短時間で本を読むことができる
  • 瞬読は、使いこなせていなかった右脳をフル活用する
  • 瞬読と音読では、脳の使い方が全然違う
  • 瞬読のときに使う脳の部位と、音読のときに使う脳の部位は異なる
  • 瞬読の真髄は、右脳を使うことで、潜在意識に働きかけること
  • 瞬読とは、右脳の活性化を促す方法のひとつだと捉える
  • 瞬読では「音読」は厳禁


右脳を開く

  • 視覚的に記憶された「映像」は、記憶の中から情報として比較的容易に引き出すことが可能
  • 反対に「言語」は、記憶の中から呼び出すことが非常に難しい
  • 右脳は、言語での認識はせずイメージで瞬間的に記憶、認識する
  • 瞬読は、右脳にまず働きかけることで、潜在意識に保存性の高いイメージ型の記憶を刻みつける
  • 右脳を活性化させることを総称して「右脳を開く」と呼んでいる
  • 「右脳を開く」ためには、右脳と左脳をリンクさせることが重要
  • 「読んだ後に内容を書き出す」(=左脳の働き)ところまで含めて「瞬読」でフォローしている


瞬読の向き不向き

  • 「読めない漢字」「理解できない言葉」「馴染みがない内容」を読むことは向いていない
  • 「速く読む」という技術は、基礎知識があり、理解できる内容を処理するのに有効
  • 脳は「既知の情報」しか処理することができない
  • 瞬読は大人の方にこそ強くおすすめしたいノウハウ


瞬読のトレーニングで大事なこと

  • ただ見ること
  • 読まないこと
  • 考えないこと
  • 頑張りすぎないこと



最後に、こう締めくくっています。

瞬読とは、夢を実現するための最強のツールである。

時代の転換期であるAI時代を生き抜くために必要な能力は「想像力、イメージ力、判断力、思考力、コミュニケーション力、共感力」です。今後、これらの能力を身につけている人が、あらゆる業界でリーダーとなっていきます。

瞬読は、右脳で情報をインプット、左脳で情報をアウトプットするのですが、右脳と左脳がつながっている脳梁を通して、右脳と左脳の両方を使いこなすことができるのです。



瞬読のトレーニングがかなりのページで記載されており、私もトライしてみましたが文字が多くなるととても難しいです。成功率92%???、1時間半でマスター???。私にはできませんでした。そう簡単にできるようなものじゃないですよね。


『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』 山中恵美子



速読関連の本(Amazonでカスタマーレビュー数が多く、評価も良いもの)

やる気とモチベーションの違いって?

やる気」と「モチベーション」って同じでしょうか? 特に意識しないで、同じような意味合いで使っていますよね。

  • 「ちょっとは違っていると思うけど、ほとんど同じでしょう」
  • 「どっちでもいいんじゃない」

きちんと「やる気」と「モチベーション」の違いを理解すると、もっともっと「モチベーション」や「やる気」をうまく活用できるようになります。


実は、「やる気」と「モチベーション」には順序があります。「モチベーション」が先で「やる気」が後なのです。


例えば、

  • 「バイト代がもらえる」というモチベーションがあるから、「バイトを頑張ろう」とやる気がでる。
  • 「異性にモテたい」というモチベーションがあるから、「バンドでうまく演奏しよう」とやる気がでる。


~だから」という何かを行う動機になるのが「モチベーション」であり、「~しよう」と思うのが「やる気」です。ですので「モチベーション」 → 「やる気」の順になるわけです。

  • 「モチベーション」とは、物事を行う動機付け。刺激。熱意。
  • 「やる気」とは、物事を行う気持ちがあるかないか。物事をやりとげようとする積極的な気持ち。



なんとなく「やる気がないな~」と思ったら、その「やる気」(やろうと思っていること)に対する「モチベーション」(動機)はなんだろうかを自問してみましょう。そうすれば、真の目的がはっきりするので「やる気」が出やすくなります。

「なんで、私はこんな事をやろうとしているのだろうか?」「なんでやらなければならなのだろうか?」、いやいややる仕事もあると思います。

それでもやらなければならないのであれば、「この経験は、あとで必ず自分に返ってくるはず」など、なにかしらの「モチベーション」をこじつけて自分を奮い立たせてしまいましょう。


「~だから」という理由や動機をみつけるのです。

とりあえず始めよう! 状況が整うことはない

何かを始めようとした時

  • 「自分にはスキルがないから」
  • 「いま時間がないから」
  • 「まだその時じゃないから」
  • 「部屋を片付けてから」
  • 「こっちが優先だし」
  • 「お金ないし」

などなどなど、言い訳をしてしまうことは誰にでもあります。


しかし、「状況が整うことはない」ということを認識してください。

  • 1年目「まだ仕事で実績もつくっていないし」
  • 3年目「今は実務に専念したいし」
  • 5年目「いまさらおそいし」


何かを始めるのに、一番良い時期は「今」なのです

世の中は、目まぐるしく変化を続けています。その変化にうまく乗りながら、やりたいことをやるためには、他人任せではいけないのです。

自分で決めて、覚悟を持ち、実行することが必要なのです。


「今じゃないでしょ」と言い訳ばかりして、先延ばしにしていると、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

もう一度いいます「状況が整うことは、一生ありません

言い過ぎかもしれませんが、それくらいの意識を持ち、「今がもっとも状況が整っている」と自分に言い聞かせ、とりあえず始めてみましょう!

お金を毛嫌いせず、うまく付き合う

人は、愛とか心が大事と言っているけれど、結局は、いつもお金の大きなパワーにコントロールされています。

私は、ロスチャイルドのことを知ったときはとても衝撃を受けました。 世界経済や戦争や情報が全てコントロールされているというようなこんなに大きな話は私達にはあまり関係ないと思いますが、身近なところでも、知っているか知らないかで大きな差が出てしまうのです。

であれば、お金のことに対してきちんと向き合うことで、人生をより楽しむことができます。


「お金は汚い、お金が全てではない」と言っていても、世の中お金のパワーは絶大です。 要するに、お金に対して、どれだけの時間とエネルギーを使うと、自分の人生が幸せでワクワクできるのか、日々の生活とのバランスをよく考えるということなのです。

お金の事ばかり考えてもいけません。お金のことを知らなすぎてもよくありません。ほどほどが良いのです。それには、知ることが必要です。よく知った上で利用するかしないかを決めればよいのです。

お金のことを毛嫌いするのではなく、お金のことを勉強することで、お金にコントロールされるのではなく、お金を利用して自分の人生を豊かにすることを考えます。



世の中のお得なことには乗っかりましょう。ちょっと細かいですが、いくつか例をあげてみます。

最近流行りのなんとかPayを知るだけで、20%もお得になるのです。 ふるさと納税を避けていると、ふるさと納税をやっている人に比べて数万円もの損をしているのです。


クレジットカードを作ったり、楽天やヤフオクで購入する時、ただそのサイトで購入するのではなく、ハピタスを経由するだけで、とってもお得になるのです。私は、何か購入する場合や、何かに入会する場合など、いつもハピタスにあるかどうかチェックしてからにしています。

例えば、唯一コンビニでの振込伝票をクレジットカードで支払えるカードがあります。それは年会費無料の「ファミマTカード」です。そのカードの発行をハピタス経由すると3000ポイント(Amazonギフト3060円分)得するのです。

ちなみに「ファミマTカード」には注意点があります。 初期設定が「リボ払い」になっているので「全額払い」に変更しましょう。

通常、振込伝票は様々なコンビニで支払えますが、現金のみです。しかし「ファミマTカード」だけは特別なんです。ファミリーマートで「ファミマTカード」のクレジットカードで支払えるんです。しかもポイントもしっかり付きます。

この情報を知っているのか、知らないかで大きな差が生まれます。実は私も最近知った情報です。 学校でPCを生徒一人ひとりが買うことになり、数万円もの支払いがありました。現金で数万円はキツイですが、クレジットカードならとっても楽です。



私もすべてお得なサービスを利用しているわけではありません。面倒くさいものに対しては消極的です。

メルカリでいらない本を300円で売ることは、送料手数料を引くと数十円しか儲かりません。梱包や発送の手間を考えると決してお得とは言えませんね。それならいらない本をまとめてダンボールで送れるブックオフなどを利用したほうが良いです。

しかし買う側からするとメルカリで300円の本を送料無料で買えるのはありがたいです。



生活に密着した内容ばかりになってしまいましたが、ただお金を浪費するのではなく、投資として考えるということも大切です。

  • 投資:将来見返りがある(本、設備投資など)
  • 消費:等価交換消費に当たる物(事務用品、食品など)
  • 浪費:ただ使いっぱなしで見返りがないも(自己満足、ゲームセンターなど)

今使っているこのお金は、投資なのか、消費なのか、浪費なのか考えるだけでもお金に対する意識が変わるはずです。最近は、もうひとつ「シェア」という考えもありますね。



単なる「ケチ」という言葉で片付けず、うまくお金と付き合って、より豊かでお得に人生を楽しみましょう

ボスとリーダーの違いをイラストで表現

元マイクロソフト株式会社 代表取締役社長であり、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授である古川享さんの講演を聞く機会がありました。


内容的には、「これから社会人になってゆく人向け」のように感じました。

  • 人生での失敗、挫折をネタにして、ストーリーを用意しておく
  • 失敗経験、その後どうなったか 面接等で最初の質問で聞かれる
  • 自分自身のブランドを確立する
  • 学歴、会社、国籍、ブランド品、男女に頼らない


等々、様々なアドバイスのプレゼンでしたが、そのプレゼンの資料の中に「ボスとリーダーの違い」についてのイラストを紹介していました。

「なるほど、なるほど」「そうだよね、そうでなくちゃ」と思うところがあり、リーダーとしての素養をズバリと表現していて面白いと思います。


イラストを見ていただくのが一番良いと思いますが、ご紹介します。 イラストは最後の参考リンクを御覧ください。


BOSS:SAYS “I”
LEADER:SAYS “WE”

BOSS:TAKES CREDIT
LEADER:GIVES CREDIT

BOSS:INSPIRES FEAR
LEADER:GENERATES ENTHUSIASM

BOSS:USES PEOPLE
LEADER:DEVELOPS PEOPLE

BOSS:COMMANDS
LEADER:ASKS

BOSS:BLAMES FOR THE BREAKDOWN
LEADER:FIXES BREAKDOWN

BOSS:DRIVES EMPLOYEES
LEADER:COACHES THEM

BOSS:DEPENDS ON AUTHORITY
LEADER:ON GOODWILL


BOSS:Take advantage
LEADER:Empower

BOSS:Blame
LEADER:Fix

BOSS:GO!!
LEADER:Let’s Go!!

BOSS:Says, “i”
LEADER:Says, “We”

BOSS:Intimidate
LEADER:Rely

BOSS:Command
LEADER:Asks

BOSS:Know how it is done
LEADER:Show how it is done

BOSS:Take Credit
LEADER:Give Credit


[参考リンク]

人を動かしたければ、自分を主語にし、最終目的を意識する

何度言っても動かない。質問しても答えない。こうゆう人は必ず存在します。 上司と部下の関係、親子の関係、友達どうしでも起こり得ます。


権力を使って動かせないことはないですが、もっとうまくやりたいですよね。 それには、考え方をちょっと変えるだけでいいのです。


相手を変えるには膨大なエネルギーが必要ですが、自分を変えることは自分でコントロールできます。

返信がない、動いてくれないのは、「相手に原因がある」と考えるのか「自分に原因がある」と考えてみるかの二通りあります。

早く解決したいのであれば、自分の何が問題だろうと、すぐに考え始めることです。 人を自分の思う通りに動かす事が目的ではなく、本当の目的があるはずです。そのために何をすべきかを考えるのです。

相手を動かそうと考えず、相手が動けるために、どんな事をしたらいいか考えます。


相手の心の内を想像してみましょう。

自分を思い通りに動かしてやろうと思っている人には、あまり従いたくないし、相手との壁を感じ、苦手意識を持ってしまいます。あの人との会議がある日が憂鬱になります。

反対に、支援や応援をしたいと思っている人とは、一緒になにかをやりたい、がんばろうと思うはずです。


最終的に「どうなりたいか?」「どうしたいのか?」を意識し、相手が、自発的に行動に移れるように自分を変えてゆくのです。 相手に原因を求めず、まず自分の何が問題なのだろうかと考えてみることが重要なのです。

そう考えることは嫌なことですが、あくまでも自分の目的のためということを思い出してください。



アメとムチを使うという方法もありますが、あまりおすすめしません。 それは、外的動機付けしかなく、インセンティブで動かすか、恐怖で動かすことになり、最終的には、どんどんエスカレートしてアメとムチを大きくしていかなければならないからです。

そして、最悪なのが、アメとムチを持っている人がいないと動かなくなってしまうことです。 アメとムチは、薄っぺらい表面的な動機付けしかできないのです。



人を動かしたければ、まず自分を主語にして考えてみましょう。

そして最終目的は何かを意識することで、どうすれば目的が達成するか見えてきます。少しのへりくだりや、相手を尊重した言い方に変えるだけでも変わるでしょう。


簡単にいってしまうと、人を動かすには「相手を気持ちよくさせるとよい」ということです。

初めてスマホを渡す時はルールを決める「18の約束」

18の約束」は、かなり有名な情報ですが、初めて子どもにスマホを持たせるための約束を記したものです。

私個人としては「18の約束」は、ちょっと厳しいかなと思っており、下記より少しゆるいルールで子どもにスマホを与えています。ただし、以下の条件設定をしています。

  • アップルIDは私のみが管理
  • 指紋認証は父、母のものも登録
  • スクリーンタイムにて、ゲーム、動画時間、機能制限
  • 友達を探すで居場所をトラッキング

その他細かいルールもありますが、概ね「18の約束」のようなものですね。



「18の約束」


  1. これは私のiPhoneです。私が買って、あなたに貸してあげています。私ってやさしいでしょ?

  2. パスワードは常に私に報告してください。

  3. これは電話です。鳴ったらマナーを守って必ずでて下さい。それがママかパパだったら絶対に出ること。

  4. 学校のある日は午後7:30に、休日は午後9:00にママかパパにiPhoneを渡しなさい。次の朝7:30までシャットダウンしておきます。友達の親が直接出る固定電話に電話できないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

  5. iPhoneを学校に持って行ってはいけません。メールでやり取りする相手とは直接会話を楽しみなさい。会話は生きる上で大事なスキルです。

  6. もしトイレに落として水没させたり、地面に落として破損、紛失した場合は、修理費用は自己負担です。庭の芝刈りや赤ちゃんの世話、誕生日でカバーしてください。

  7. このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしてはいけません。ネットいじめに関わるようなこともしてはいけません。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

  8. 人に面と向かって言えないことを、この携帯を使いメールで言わないでください。

  9. 友達の両親の前で言えないようなことをメールでしないこと。自己規制してください。

  10. ポルノは禁止です。私と共有出来るような情報をネットで調べてください。もしわからないことがあるようなら、誰か人に聞くようにしなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

  11. 公共の場では電源を切るか、サイレントモードにしなさい。特にレストラン、映画館など他の人としゃべっているときは気をつけなさい。あなたはだらしない人ではありません。iPhoneがそれを変えるようなことがあってはいけません。

  12. あなたや他人のプライベートな写真を送ったり受け取ったりしてはいけません。バカにしてもだめです。あなたは賢いですが、そういうことがしたくなる時期がやってきます。それはとってもリスクが大きく、学校生活だけでなく人生さえも壊してしまう可能性があります。サイバースペースはあなたより巨大で強力です。一度広まってしまったら、解決するのはとっても難しいです。

  13. 膨大な数の写真やビデオを撮らないでください。すべてを記録する必要はありません。経験を大切にしてください。全てはあなたの記憶に残ることでしょう。

  14. ときにはiPhoneを家に置いて行きなさい。iPhoneはあなたの人生でもあなたを拡張するものでもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。携帯を失うことを怖がるようなソーシャル依存症になってはいけません。

  15. 友達が聴いているような平凡な音楽ではなく、クラシックや前衛的な音楽をダウンロードして聴いてください。現在は昔と比べ音楽を簡単にダウンロードしたり聴けるようになりました。この環境を活用してあなたの視野を広げてください。

  16. 言葉ゲームや難しいパズルを解いて、脳をきたえなさい。

  17. あなたの周りで起きることを良く見てください。窓の外を見て鳥の声を聞いて、散歩に出かけ、知らない人とも話すようにしなさい。グーグルに頼らないで探し求めなさい。

  18. 問題があるようなら、iPhoneを没収します。そして一緒にそのことについて話し合います。またやり直しましょう。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。



親でも耳がいたいルールもありますね。

スマホを、調べ物や勉強に使うのはいいですが、SNSで事件に巻き込まれたり、ゲームをしたり、親としては心配が絶えませんね。


きちんとルールを決めても、月日がたち、使っていくうちにルールを忘れたりルーズになりがちです。 締めるところはきちんと締め、大事なところだけでもルールを死守させるように日頃から気を配ることが大切です。


また、子どもは、世の中便利なものはすぐに使いこなしてしまいます。

PayPayやLINEPayなどのスマート決済など、親も新しい物に対して、情報や知識をしっかりインプットしておくことも必要ですね。子どもに聞いているようでは管理できませんから。

コーチングでうまく質問できないのは、尊敬する心がないから

コーチングに限らず、上手に質問するにはどうすればいいでしょうか? 逆に、なぜうまく質問できないのでしょうか?


大きな要因として、うまく質問ができないのは、相手を尊敬していないからなのです。 つまり「答えを持ってないんじゃないか」と、たかをくくっている自分の気持ちがあるからです。


部下や子どもに対して、「答えは相手の中にある」ということを信じ、期待することが大切であり、コーチングを機能させる大きなポイントになるのです。

相手が、尊敬する恩師だったり、お医者さんだったり、自分が成功したいと思っているテーマに関して師匠と呼ばれる人の場合を想像してみてください。

どんどん質問ができますよね。「あれもこれも聞きたい」と。これは、すなわち、答えが相手の中にあるということを信じているからなのです。



コーチングの基本にもどってみてください。

  • 相手に、自ら気づかせること
  • 決して、アドバイスしてはいけない
  • 答えは、相手が持っている
  • それをいかに引き出してあげるか


うまく質問をするためには「相手の中に答えは必ずあるはず」と信じることなのです。

心を開くところから始めるコーチング

嫌な人や、見ず知らずの人に命令されても「はい、わかりました」とはなりませんよね。

上司と部下、親と子供、私とあなた、それぞれ、気持ちよく自発的に自分の思う通りに行動してもらうにはどうすればいいでしょうか?


それには、まず相手に自分を受け入れてもらえる土台を作ることです。 これが、コーチングの入口になるのです。


コーチングとは、会話によって、相手に新しい気づきをもたらし、考える視点や行動の選択肢を増やすことで、目標達成に必要な行動を促進します。つまり、コーチングとは「自発的行動を促進するコミュニケーション」ということです。

くどいかもしれませんが、コーチングを受ける相手が、自分の体験や技術を活用しつつ、問題解決できるように導き、指示通りやらせるのではなく、本人に自発的に行動させることであり、最終的には、自ら考え行動する自立型人間に育ってもらうことなのです。

自分のためにもなり、相手のためにもなるありがたいスキルなのです。



コーチングは会話を介したコミュニケーションです。 コーチングを成功させるためには、まず、自分の話をしっかり聞いてもらい、相手に打ち解けてもらう必要があります。

コーチングを行う以前に、相手の心を開いておく必要があるのです。


どんな有益な情報でも、相手の心の中に、コーチングをする人を受け入れる受容体がなければコミュニケーションは成り立ちません。

「コーチングの研修を受けたけどうまくできない」という場合は、相手に受け入れ体制ができていないことが原因なのです。

そんな時は、Iメッセージがとても効果的です。 まずは世間話や同じ趣味の話などをIメッセージを使って会話を始めてみましょう。



参考

書評 『たった400字で説得できる文章術』 樋口裕一


たった400字で説得できる文章術』樋口裕一


樋口裕一さん

  • 多摩大学教授
  • アフリカ・フランス文学翻訳家
  • 小論文・作文通信指導塾「白藍塾」塾長
  • 予備校の教壇に立ち受験生を指導
  • カリスマ講師として人気
  • 音楽評論家としても活動
  • ベートーヴェンの交響曲第九番のCDを200枚以上所有
  • ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』を40種類所有
  • 250万部のベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)
  • 樋口裕一 作品一覧(https://amzn.to/2CRHWl1)


Amazonの作品一覧をみればわかりますが、小論文の本をたくさん書いています。 音楽評論家でもあり、第九のCD200枚以上とは、驚きです。

では、『たった400字で説得できる文章術』の中から、3つほどご紹介します。



文章語で書くのが原則

  • 仲間うちの手紙などを除いて、会話調や流行語は避けるべき
  • とか」を多用するべきではない
  • 「、、、している」 → 「、、、してる」
  • 「だが」 → 「だけど」
  • 「られる」 → 「れる」



「れる」「られる」の簡単な使い分け

  • 命令形が「れ」で終わる言葉に対しては「れる」
  • 命令形が「ろ」で終わるものについては「られる」
  • 「投げろ」 → ○「投げられる」、×「投げれる」
  • 「見ろ」 → ○「見られる」、×「見れる」
  • 「生きろ」 → ○「生きられる」、×「生きれる」
  • 「走れ」 → ○「走れる」、×「走られる」
  • 「放れ」 → ○「放れる」、×「放られる」



抽象的と具体的

クローズアップだけでは、今どのような状況なのかがわからない。映画は、カメラが対象に近づいたり、遠ざかったりして、物語を説明し、登場人物の心を描いている。

それと同じで、抽象的に書いてズバリと遠くから物事を捉え、それをもっと近くから具体的に説明していく必要がある。

カメラが近づいたり遠ざかったりして、物語を説明するように、文章の場合は、抽象的に書いたり、具体的に書いたりして、事柄を説明していく。



なんとなく知っていたり、そうしたりしていることに対して、再認識できた感じです。



たった400字で説得できる文章術』樋口裕一

SMARTではなく、グタイテキニ

SMARTの法則はご存知でしょうか?

SMARTとは、目標設定のやり方を英語の頭文字で表したものです。 この英語というのが思い出しにくく、イマイチ使えない指標でした。

しかし、日本語で同じような素晴らしいものを見つけました。


まずは、SMARTのおさらいから。 SMARTとは、目標設定の大事な5つの要素の頭文字をとったものです。


SMART

  • S:Specific
    • 具体的に
    • 誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書く

  • M:Measurable
    • 測定可能な
    • 目標の達成度合いが本人にも他人にも見えるように定量化して表す

  • A:Achievable
    • 達成可能な
    • 希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容か

  • R:Related、Relevant, Realistic
    • 目標に関連した、価値観に沿った、現実的な
    • その目標達成が何に関連しているかを意識する

  • T:Time-bound
    • 期限
    • いつまでに目標を達成するか



なるほど言っていることはよくわかりますが、英語なのでパッとイメージしにくいです。 ということで、「具体的に」 → 「グタイテキニ」です。


グタイテキニ

  • グ:具体的
  • タ:達成可能な
  • イ:意欲
  • テ:定量化
  • キ:期日
  • ニ:日課


とってもわかりやすいですよね。

抽象的な表現では行動が鈍ってしまうので、具体的に表現します。箇条書きにするとよいです。

高すぎる目標は、途中でくじける原因です。手に届きそうで届かないギリギリのところを狙いましょう。

意欲が持てるようにするには、理由をしっかり考えることです。

ただやるのではなく、日数や回数など、なるべく数値化して達成度が見えるようにしましょう。

期日を決めないと、いつまでたっても目標は達成できません。

習慣化し、常に意識して行動できるような方法を考えましょう。



これからは、「SMART」ではなく「グタイテキニ」ですね。

ディスクトップは間違いです 間違って覚えていませんか?

ディスクトップPC」に違和感がある方? 正解です。
答えは「デスクトップPC」なんです。


いままで私は、「ディスクトップ」と表現しており、ひょんなことから指摘を受け直すことができました。 「え~。そうだったんだ~」と、ちょっと恥ずかしい思いをしました。

英語の「D」を「デー」と発音するのがおやじっぽく、「ディー」と発音するのと同じように「ディスクトップ」と何のためらいもなく使っていました。


自分が正しいと思って使っていた言葉が実は間違っていたということはないでしょうか? いい間違いやすい言葉は、ネットで調べればいくらでも出てきますが、いくつかご紹介します。


  • 琴線(×ことせん、○きんせん)
  • 遵守(×そんしゅ、○じゅんしゅ)
  • 日足(×にっそく、○ひあし)
  • 週足(×しゅうそく、○しゅうあし)
  • 乳離れ(×ちちばなれ、○ちばなれ)


  • ×ディスクトップ、○デスクトップ
  • ×ピポットテーブル、○ピボットテーブル
  • ×クリエ、○クエリ
  • ×キャンパス、○キャンバス
  • ×ヘッター・フッダー、○ヘッダー・フッター


  • 老舗(×ろうほ、○しにせ)
  • あり得る(×ありえる、○ありうる)
  • 署名(×ちょめい、○しょめい)
  • 著名(×しょめい、○ちょめい)
  • 代替(×だいかい、○だいたい)


  • ×タックス・ヘブン、○タックス・ヘイヴン
  • ×ジャグジー、○ジャクジー
  • ×シュミレーション、○シミュレーション
  • ×リラクゼーション、○リラクセーション
  • ×バトミントン、○バドミントン


  • 出汁(×でじる、○だし)
  • 読本(×どくほん、○とくほん)
  • 年俸(×ねんぼう、○ねんぽう)
  • 早急(×そうきゅう、○さっきゅう)
  • 貼付(×はりつけ、○ちょうふ)



この中には「ほんとに~???」と思い、思わず検索して確かめて見たものがたくさんあります。
「よろしかったでしょうか」、「よろしいでしょうか」などもまだ違和感があります。

参考:「よろしかったでしょうか」じゃないでしょ。「よろしいでしょうか」でしょ。


時代とともに変化する言葉もあり、言葉って難しいですね。

目標達成に失敗しないために、目的を明確にする

目標達成に失敗しないためには、まずスタートラインである目標設定をしっかりすることです。


目標を設定する上で一番大事なことは、目標に対する明確な目的を持つことなのです。
目的とは「なぜそれを目標にするのか?」という理由です。

あたり前のことなので軽くスルーしてしまいがちですが、しっかり、じっくり考えましょう。


例えば、やせることが目標とした場合、なぜやせたいのかがはっきりしている場合としていない場合では、やる気達成率も変わってきます。もちろん目的がはっきりしている方がやる気達成率も高くなります。


設定した目標が高ければ高いほど、途中でつまずいたり、壁にぶつかったりすることが何度もあります。

例えば、おいしいケーキが30%OFFで買える!「1つぐらいならいいか」「ここは我慢しよう」と心の中の天使と悪魔が戦い葛藤が生まれます。

こんなとき、ただやせたいだけだと、ケーキを2つも買って夜TVを見ながら口にクリームをつけていることでしょう。しかし「夏までにやせて、海で素晴らしい肉体美を披露し恋人をGetする」という目的があり、その願望が強ければ強いほど、葛藤に勝つことができます。


なぜ自分は、こんな大変な思いまでしてやせようとしているのか?」と自分に問いかけ、そのとき納得できる答えがでてこないと、目標達成は難しくなるのです。

目標を達成したければ、この「なぜ」をしっかり考えて目標設定を行いましょう。



目標設定には、この「なぜ」が一番大事ですが、その他目標設定に必要なことをまとめておきます。


目標設定に必要なこと5つ

  • わくわくする目標を立てる
  • 目的(なぜ)を明確にする
  • 目標が達成したところをイメージする
  • 目標を細分化し、具体的な行動ステップにする
  • 期限を明確にする


逆に言うと、目標達成に失敗する主な原因

  • すべきことを目標にしている
  • 理由が明確でない
  • 目標達成のイメージができない
  • 具体的な行動ステップがない
  • 期限がない



目標達成のために、モチベーションをドライブする「目的」をもう一度確認しましょう。

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