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自分の直感を大切にし、いざというときのために直感力をきたえる

直感って、結構あたっていると思いませんか? 私の経験上、結構直感って大事であり、正しいことが多いと思います。


何かを買うとき、一番最初に目にとまったものを最終的には購入してしまったり、何かの判断をするときなど、考えに考えた末の結果が、結局、直感の結果と同じになることが多いのです。

人は、常に「良い?悪い?」を感覚的に判断しています。 いろいろ選んで決めていますが、それは、最初に直感的に判断したあと、その直感が正しいかどうかをチェックしているだけなのです。


論理は、物事を整理して思考を助けてくれますが、論理から新しいものは生まれません。そこには直感や決意が必要なのです。

新しいことにチャレンジする場合などは、まず自分の直感を大切にし、信じてみましょう。



ただ、直感がいつも正しいとは限りません。直感力は、どうすれば鋭くなるのか? どうすれば直感力が働くのでしょうか?


「直感」に対するイメージは、アイデアや選択がパッと思い浮かんだり、ヒョンなときに気づくことなどですが、それは、日々の土台が重要になってきます。

何も知らない、わからないところからは直感は生まれません。

徹底して考え抜くことで、論理が磨かれ、感覚、直感が鋭くなってきます。論理を極めた時に、洞察力や直感力、大局観の世界が見えてくるのです。

単なる「勘」とはちょっと異なるのです。


そして、それは、追いつめられたとき、本当の直観力が働きます。 昔から「火事場の馬鹿力」と言いますが、直観力についても同じなんです。

どこにも退路が無く、追いつめられた状況のなかでこそ、なぜか最も鋭い直観力が働くのです。 逆にいうと、「覚悟を決めたとき」や「もうダメだ」というときこそ直感に頼ると良い結果を得やすいということです。



自分の直感を大切にし、いざというときのために、日々、直感力をきたえましょう。

意識改革に効果絶大な、クレド ラインナップ

会社が大きく変わる要因の8割は、「クレド」にあると言われています。 8割ってすごいですよね。


クレド」とはなんでしょうか?

クレドとは従業員が心がけるべき企業の信条のことで、会社の憲法のようなものです。

例を上げてみましょう。 「ザ・リッツ・カールトン」のものが有名です。 そもそも、クレドをはじめたのが「ザ・リッツ・カールトン」であると言われており、あまりにも効果的なので、様々な会社が取り組み始めているというのが現状です。


リッツ・カールトンはお客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています。

私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ、そして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。

リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、それは感覚を満たすここちよさ、満ち足りた幸福感そしてお客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心です。



Good & New」と同様に、クレドは社員や部員の意識改革を行うものです。

クレドは、「ザ・リッツ・カールトン」のようなものでよいし、もっと簡単なものでもよいです。 社員や部員にそうなってほしい、そう考えてほしいという内容を箇条書きで書き出すのです。

  • 毎日、大きな声で「おはよう」を言おう
  • 帰るときは、机の上をきれいにしよう
  • ミーティングは5分前に終わろう

といった簡単なものでもいいのです。



クレドの使い方

毎日、クレドに書かれた項目のうち、1つについて話し合います。先輩や上司が何度も言わなくてもわかるように、無意識に行動できるようにすることが目的です。

クレドは、当たり前の道徳、価値観を植えつけるためのものです。

単に、みんなでクレドを読み上げるだけでなく、その項目について自分の意見を言うことが大切です。 自分の感想や最近の体験について、他のメンバーと共有します。

単なる唱和とは異なり、自分の発言に対する他人の意見などで刺激が増え、脳へのフィードバック効果が得られます。


クレドを読んだあと、例えば、

「紳士淑女になるために、あなたはどんなことをしていますか?」

というような質問に対して話し合うことで、信条やサービス哲学に対して、みんなで理解を深めていくのです。これを「デイリーラインナップ」と呼ぶこともあります。


Good & New」と同じで、潜在意識に働きかけるのです。 口に出した行動原則にしたがって、無意識のうちに行動できるようになります。

洗脳といっても過言ではないかもしれません。逆の意味で少し怖いですね。



クレドは、「Good & New」と合わせて正しく使えば、効果は絶大です。 ぜひ、取り入れて、従業員やクラブなどの団結力や士気を高めてください。



参考:

「Good & New」で、同じ事実に対して自然に良い見方ができるようになる

マネージャーなどの管理職なら、「Good & New」をぜひ導入してみてください。

私の経験でも朝の立ちミーティングがあったことがあり「あ、これだったんだ!」と納得しました。 とても楽しんで同僚の話を聞いたり、自分の話をした記憶があります。

みんなとのコミュニケーションも、これのおかげで良好に保たれました。


神田昌典さんの『成功者の告白』という本で内容を知ったのですが、昔やっていたことが、どんな効果があったのかよくわかりました。



Good & New」のやり方

  • 毎朝など、定期的に集まる(立ったまま)
  • ボールを持っている人が、最近の良かった事、または、新しいことを話す
  • 話し終わったら、次の人にボールを渡す
  • 渡された人は、最近の良かった事、または、新しいことを話す


ボールを使わなくてもできますが、ボールを使うことで、積極的に話せるようになるようです。 ちなみに、私のときはボールはありませんでした。

ボールがなく、慣れていないと、下を向いたり、消極的になったり、当たり障りのないことを言ったりしてしまいます。 ボールを使うことで、リラックスして体が開いてきます。そして体が開くと感情も開いてくるのです。 ボールを持つことで、本音や本当に言いたいことが素直に出やすいという効果があるようです。



Good & New」は、アメリカの教育学者のピーター・クラインさんによってアイスブレイク、つまり組織やチームの活性化手法の1つとして開発されました。

Good & New」は、24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を発表し、内容に対して他のメンバーは質問したり拍手をします。


なぜ「Good & New」が良いのかというと、無意識に、潜在意識の中で良いことと新しいことを探している状態が創りだされるからです。

脳は、繰り返して行われる事を重要と判断します。「Good & New」が、重要な事として潜在意識の中で回り続けるのです。

すると、同じ事実に対して、自然に良い見方ができるようになります。 出来事のプラス面が見え、良いリフレーミングができるのです。

ちなみに、アドラー心理学では「意味づけ」という言葉を使っています。

個々人が、プラス方向に意識づけされると、組織やチームの活性化が促進されます。


1人「Good & New」もいいですね。日記やブログで習慣化すると、同様の効果が見込めます。


Good & New」ぜひ、おすすめです。


参考:『成功者の告白』神田昌典