RSS

人を動かしたければ、自分を主語にし、最終目的を意識する

何度言っても動かない。質問しても答えない。こうゆう人は必ず存在します。 上司と部下の関係、親子の関係、友達どうしでも起こり得ます。


権力を使って動かせないことはないですが、もっとうまくやりたいですよね。 それには、考え方をちょっと変えるだけでいいのです。


相手を変えるには膨大なエネルギーが必要ですが、自分を変えることは自分でコントロールできます。

返信がない、動いてくれないのは、「相手に原因がある」と考えるのか「自分に原因がある」と考えてみるかの二通りあります。

早く解決したいのであれば、自分の何が問題だろうと、すぐに考え始めることです。 人を自分の思う通りに動かす事が目的ではなく、本当の目的があるはずです。そのために何をすべきかを考えるのです。

相手を動かそうと考えず、相手が動けるために、どんな事をしたらいいか考えます。


相手の心の内を想像してみましょう。

自分を思い通りに動かしてやろうと思っている人には、あまり従いたくないし、相手との壁を感じ、苦手意識を持ってしまいます。あの人との会議がある日が憂鬱になります。

反対に、支援や応援をしたいと思っている人とは、一緒になにかをやりたい、がんばろうと思うはずです。


最終的に「どうなりたいか?」「どうしたいのか?」を意識し、相手が、自発的に行動に移れるように自分を変えてゆくのです。 相手に原因を求めず、まず自分の何が問題なのだろうかと考えてみることが重要なのです。

そう考えることは嫌なことですが、あくまでも自分の目的のためということを思い出してください。



アメとムチを使うという方法もありますが、あまりおすすめしません。 それは、外的動機付けしかなく、インセンティブで動かすか、恐怖で動かすことになり、最終的には、どんどんエスカレートしてアメとムチを大きくしていかなければならないからです。

そして、最悪なのが、アメとムチを持っている人がいないと動かなくなってしまうことです。 アメとムチは、薄っぺらい表面的な動機付けしかできないのです。



人を動かしたければ、まず自分を主語にして考えてみましょう。

そして最終目的は何かを意識することで、どうすれば目的が達成するか見えてきます。少しのへりくだりや、相手を尊重した言い方に変えるだけでも変わるでしょう。


簡単にいってしまうと、人を動かすには「相手を気持ちよくさせるとよい」ということです。