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おいしいものを食べるのではなく、おいしくものを食べる

おいしいものを食べる」と「おいしくものを食べる」は、とっても似ていますがまったく違うんです。

「おいしいものを食べる」は、外部に依存しますが、「おいしくものを食べる」は、自分自身の気持ちに依存します。



私たち日本人は、いつでも、どこでも、おいしくものが食べられる時代です。 しかし、特別においしいものを食べなくても、ふだん食べているものをおいしく食べることができれば、それはそれで幸せなことです。


スキーをしたあと、熱い温泉につかって疲れを癒やし、お風呂上がりに飲む冷えたお水は格別においしいですよね。単なる水ですが、とっても美味しく感じられるのです。

牛丼屋でも定食屋でも、好きな人といっしょに食べると、よりおいしく、より幸せに感じられます。

味わおう」と思って食べるだけでも、何も思わずに食べるよりは、より豊かに味を感じることができるのです。



「おいしいものを食べる」と「おいしくものを食べる」は、どちらも幸せになることには変わりないのですが、アプローチが異なります。

  • 「おいしいものを食べる」:外に求めるアプローチであり、現実を変える方法
  • 「おいしくものを食べる」:内に求めるアプローチであり、心を変える方法


現実を変えるためには、時間がかかることもあるし、不可能なこともあります。 「おいしくものを食べる」というように、今を幸せにする方法を選択することも重要なのです。


もっと楽しく幸せに生きられる方法があるにもかかわらず、なんとなく人生を過ごしていると、身近な幸せに気づくことができません。

おいしくものを食べる」というアプローチで、人生を骨の髄まで味わっていきましょう。

帰宅時間を自分で決められる仕事と決められない仕事がある事を知る

今の時代、共働きがあたりまえになってきましたね。

お父さんも残業で遅いですが、お母さんが夜遅く帰ってきて、それから子どものご飯を作る家庭が多くなってきたと思います。

夜遅くとは、夜8時や9時です。 子どもにとって夜9時からの夕ご飯は、かなり遅いですよね。


そんな母親を持つ子どもや夫からこんな声が聞こえてきます。

  • 「○○ちゃんのお母さんは早く帰ってこれるのに、なんで私のお母さんは遅いの?」
  • 「仕事と子どもとどっちが大事なんだ。決めた時間に帰ってこい」



時間の自由度の観点で、仕事は2種類に分類されます。

  • ある程度、自分で自由に時間を決められる仕事
  • 相手の都合で時間が決まってしまう仕事


例えば、 時間を自分で決められる仕事には、

  • ソフト開発(明日に仕事を回すことが可能)
  • 給食のおばちゃん(決まった時間に終わる)

給食のおばちゃんは、自分で自由に時間を決めることはできませんが、仕事時間が毎日決まっており、帰宅時間の予定を立てることができます。


相手の都合で時間が決まってしまう仕事には、

  • 救急医療(人の命に関わり、最優先事項)
  • 児童虐待予防訪問(訪問時間も相手次第、何かあったら対応が即必要)


ワークライフバランスをうまくコントロールできる仕事もあれば、どうしてもできない仕事もあるということです。

自分の仕事の尺度で物事を判断しがちですが、自分の仕事と同じだとは限らないのです。

共働きで、仕事と家事をうまくこなしてゆくには、子どもや夫に自分の仕事内容について十分理解してもらう必要があります

ただ、自分の仕事を正しく話すことはかなり難しいですよね。 なぜなら、その仕事に慣れてしまって当たり前だと思っていることや、愚痴に聞こえるようなことはなかなか話さないからです。

では、どうすれば良いのか? 簡単です。お友達と飲み会をしましょう。


仲の良いお友達に愚痴をこぼしたり、つらい仕事内容を聞いてもらうのです。

そして、そのお友達に、子どもや夫に対してお母さんがどれだけ大変な仕事なのか、なぜ時間をコントロールできないのか、わかりやすくさとしてもらうのです。

そのお友達は、自分と畑違いの仕事をしている方がよりよいです。自分で当たり前だと思っていることも、外からみると全く普通ではないことだったり、ものすごいスキルだったりするからです。



子どもや夫に、しっかりと仕事内容について理解してもらえれば、少しは協力してくれるようになるでしょう。

早く帰る日をあらかじめ決めておくのではなく、夫婦で夕方5時頃に連絡を取り合い、今日は早く帰れるのか遅くなるかを確認し、遅い場合は夫が早く帰るなど、より柔軟な対応で協力できるようになります。


見れば分かる理解もあります。それは病気のときです。
家族が高熱で寝込んだ時を思い出してみてください。普段と接し方が全く違うはずです。



相手を知ることによって相手の境遇や気持ちがわかり、より優しくなれるのです。

「どうしてできないの?、どうしてこのような行動をするの?」という疑問はなくなります。 行動や言動の根元を理解しているから「どうして、なんで」がわかり、気持ちを共感して寄り添えることができるのです。


相手を知ると、必ず気持ちは変わります。

それが、思いやりなんです。

相手の話をしっかり聞き、言いたいことを我慢する

会話の中で、ついつい気づかずにやってしまうのが、口を挟むことです。

相手に質問して、答えを聞いているのに、その答えはろくに聞かず、頭の中では次に言うことを考えてしまいます。 そして、すきあらば自分の話をしだすのです。


A「昨日大雪でさ~、電車がッ」(おいおい、俺が喋ってんだけど)
B「そうそう、俺も大変だったよ、運休が出ちゃって、、、、、」
A「へ~、そうなんだ。で、俺の場合、電車がこッ」(え、また割り込み?)
B「混むんだから逆に本数増やせって思うよね。でさー、来週のスキーなんだけど、、」


相手の話を割り込んで止めてしまい、挙句の果てには別の話をしてしまいます。 これ、よくあることなんです。

口をついつい挟んでしまうことは誰でもやってしまうことです。しかも自分ではあまり自覚がないので、始末におえません。 人の話を最後まで聞くというのは、結構忍耐が必要で辛いことですが、話を最後まで聞いてあげましょう。

すぐ口を挟む人には、あまり話したくないですよね。話しかけても自分の話はできず、相手の話を聞くはめになってしまいますので。


いつも他人の話に口を挟んでくる人は、誰にも好かれません

口を挟むということは失礼な行為ですし、よりよいコミュニケーションを妨げてしまいます。 他人の話に口を挟むことは、誰にとってもよくないことだと認識しましょう。 そして、口を挟んだことに気づいたら、素直に謝りましょう


A「昨日大雪でさ~、電車がッ」
B「そうそう、俺も大変だったよ、運休が、、、あ、ごめん電車がなに?」
A「電車が雪でスタックしちゃって、ぎゅうぎゅう詰めの缶詰でさ~、、、」



意識をして、相手の話をしっかり聞きましょう。 言いたいことをグッと我慢する練習をして聞き上手な人になってください。

そうすれば、自分の周りに、向こうからたくさん集まってきてより楽しい時間を過ごせます。


会話で「意識すること」がキモです。