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書評 『爽快イメージ成功法』 宮本晴記 同じならいい方へ考える

『爽快イメージ成功法』 宮本晴記


『爽快イメージ成功法』に面白いお話がありましたのでご紹介します。


道端で、一人の老婆がシクシク泣いていました。 そこへ五十過ぎの男性が通りかかりました。 「あらっお婆さん、こんなに晴れて気持ちいい天気に、なんで泣いてるんですか?」

「実は私には娘がいて、嫁に出した先が傘屋なんじゃ。こんなにいい天気だと傘が一本も売れんのんじゃ。店が潰れないかと心配で泣いとったんじゃよぉ」

「あぁそうですかぁ、雨が降るといいですねぇ」と言って、男性は通り過ぎました。

次の朝、朝から雨がシトシト降りでした。 男性が同じ道を通りかかると、昨日と同じ老婆がまた泣いてました。 「あらっお婆さん、昨日のお婆さんじゃないですか。

今日はまたなんで泣いてるんですか、雨が降ると何か都合の悪いことでもあるんですか?」 「実は、私には次女もいて、嫁に出した先がゲタ屋なんじゃ。こんなに雨が降ると足が濡れて一足も売れんのじや。店が潰れないかと心配で心配で、自然に涙が出てくるんじゃよぉ」

「ちょっとお婆さん、それ逆にしたらどうですか。晴れた日には、ゲタが売れて良かったと思いなさいよ。雨が降れば傘が売れて良かったと思えばいいじゃないですか」

「あぁ、そういう考え方もあるんじゃのう。これはこれは、どこのどなたか存じませんが、いい話をありがとうございました」 その後お婆さんは、心安らかに幸せな一生を終えることができました。 めでたしめでたし。


悪い方へ考える人は、悪い方へ悪い方へ考えます。どこか悪いところがないかと、悪いところ探しを始めます。 私の妻も小言は言いますが、滅多に褒めてくれません。言ってる方も聞いてる方も気分よくないですよね。



この話は、半分水が入ったコップの話と同じですね。

  • 「もう、半分しかない」
  • 「まだ、半分もある」

物理的には同じことを言っていますが、気持ちは全く違いますね。


同じならいい方へ考えた方が得なんです。 いい方へ考えれば、気分も体調も良くなるし、一日中笑って過ごせます


では、ついつい、悪い方へ考えてしまう悪い癖を直すにはどうしたらよいでしょうか?

それには、繰り返し実践するしかありません。マイナス言葉をプラス言葉に置き換える練習をし、無意識にそれができるように繰り返すのです。

ちょっと大変ですが、それができるようになれば、気持ちよくハッピーに人生過ごせるようになります。


「あー疲れたー」「忙しいー」っていつも言ってませんか?
お疲れ様、よく頑張ってる」に置き換えてしまいましょう。



さあ、「輝く言葉、わくわくする言葉」を使いまくりましょう!



『爽快イメージ成功法』 宮本晴記