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聞き上手になる聞き方の極意「聞ききる」

どんな遊びでも仕事でも、世の中、人間関係を良好に保つことが大切です。 人間関係を良好にするための基本が「聞く」ということです。

「話す」ということの方が難しいと感じると思いますが、「聞く」ということのほうが数倍難しく、大きな努力を必要とします。

なぜなら相手の考えていることが正確にわからないからです。つまり相手を理解し共感するということが聞き取るということなのです。


神さまが人間を作るとき、口を1つにして耳を2つにしたのは、話す事の2倍聞くようにさせるためである。という話もありますね。

「聞く」の他に「聴く」という漢字もあります。「耳」と「目」と「心」という字が含まれています。耳だけでなく目も心も使いましょうということです。

デール・カーネギーが、「人の話を『聴く』ことにより人生の80%は成功する」と言っています。聞くことがいかに重要かということですね。


どうすれば聞き上手になれるのか、「聞く技術」にフォーカスしてみます。 プロのカウンセラーになったつもりで聞き方の極意を習得し、よりよい人間関係を築き、良好な関係を保ってゆきましょう。



聞いている時に、やってはいけないこと

  • 聞いているときに、相づち以外自分からしゃべらない
  • 相手の話をうばって、自分の話をしない
  • 聞かれた事しか話さない
  • 相手の話に反発しないし、反発を感じない
  • 聞いているときに、言い訳や「ちがう」と言わない
  • 正論は相手に痛みをあたえるだけ、評論家にならない


聞いている時に、相手に合わせる

  • 沈黙を恐れず、聞き出そうとせず、出てくるまで待つ
  • したくない話ほど前置きが長い
  • ボディランゲージを合わせる(ミラーリング)
  • 感情を合わせる(チューニング)
  • 素直に聞く
  • 話し手の波に乗る
  • 真剣に聞けるのは1時間以内
  • 教えるよりも教えてもらう
  • 聞き手の尊重の態度を相手が感じると、緊張をほどき安心感を高める


共感する

  • 態度、姿勢、視線など体を使って視覚的に「聞いていますよ」と伝える
  • 相手の気持ちや経験を100%理解しようという意識で聞く
  • 肯定的な相づちをうつ(「うそ~」は否定的ニュアンスになる)
  • 愚痴を自分に落としてもらい、避雷針になる
  • 相手の話に興味を持つ
  • 単なる表面上の言葉だけでなく、相手の持っているイメージも受け取る
  • 相手の鼓動を感じるという感覚をもってみるとよい



徹底的に相手の話を「聞ききる」ことで、濃密な信頼関係が作られ、よりよい人間関係を築けます。

初対面では、おそらく照れくさく、愛想笑いというコミュニケーションが取られると思います。しかし話を聞いたり話たりすると、その愛想笑いは消えます。ただ相手の話を聞くだけで、相手を受け入れることができるようになるからです。


聞ききる」です。