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人を動かしたければ、自分を主語にし、最終目的を意識する

何度言っても動かない。質問しても答えない。こうゆう人は必ず存在します。 上司と部下の関係、親子の関係、友達どうしでも起こり得ます。


権力を使って動かせないことはないですが、もっとうまくやりたいですよね。 それには、考え方をちょっと変えるだけでいいのです。


相手を変えるには膨大なエネルギーが必要ですが、自分を変えることは自分でコントロールできます。

返信がない、動いてくれないのは、「相手に原因がある」と考えるのか「自分に原因がある」と考えてみるかの二通りあります。

早く解決したいのであれば、自分の何が問題だろうと、すぐに考え始めることです。 人を自分の思う通りに動かす事が目的ではなく、本当の目的があるはずです。そのために何をすべきかを考えるのです。

相手を動かそうと考えず、相手が動けるために、どんな事をしたらいいか考えます。


相手の心の内を想像してみましょう。

自分を思い通りに動かしてやろうと思っている人には、あまり従いたくないし、相手との壁を感じ、苦手意識を持ってしまいます。あの人との会議がある日が憂鬱になります。

反対に、支援や応援をしたいと思っている人とは、一緒になにかをやりたい、がんばろうと思うはずです。


最終的に「どうなりたいか?」「どうしたいのか?」を意識し、相手が、自発的に行動に移れるように自分を変えてゆくのです。 相手に原因を求めず、まず自分の何が問題なのだろうかと考えてみることが重要なのです。

そう考えることは嫌なことですが、あくまでも自分の目的のためということを思い出してください。



アメとムチを使うという方法もありますが、あまりおすすめしません。 それは、外的動機付けしかなく、インセンティブで動かすか、恐怖で動かすことになり、最終的には、どんどんエスカレートしてアメとムチを大きくしていかなければならないからです。

そして、最悪なのが、アメとムチを持っている人がいないと動かなくなってしまうことです。 アメとムチは、薄っぺらい表面的な動機付けしかできないのです。



人を動かしたければ、まず自分を主語にして考えてみましょう。

そして最終目的は何かを意識することで、どうすれば目的が達成するか見えてきます。少しのへりくだりや、相手を尊重した言い方に変えるだけでも変わるでしょう。


簡単にいってしまうと、人を動かすには「相手を気持ちよくさせるとよい」ということです。

初めてスマホを渡す時はルールを決める「18の約束」

18の約束」は、かなり有名な情報ですが、初めて子どもにスマホを持たせるための約束を記したものです。

私個人としては「18の約束」は、ちょっと厳しいかなと思っており、下記より少しゆるいルールで子どもにスマホを与えています。ただし、以下の条件設定をしています。

  • アップルIDは私のみが管理
  • 指紋認証は父、母のものも登録
  • スクリーンタイムにて、ゲーム、動画時間、機能制限
  • 友達を探すで居場所をトラッキング

その他細かいルールもありますが、概ね「18の約束」のようなものですね。



「18の約束」


  1. これは私のiPhoneです。私が買って、あなたに貸してあげています。私ってやさしいでしょ?

  2. パスワードは常に私に報告してください。

  3. これは電話です。鳴ったらマナーを守って必ずでて下さい。それがママかパパだったら絶対に出ること。

  4. 学校のある日は午後7:30に、休日は午後9:00にママかパパにiPhoneを渡しなさい。次の朝7:30までシャットダウンしておきます。友達の親が直接出る固定電話に電話できないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

  5. iPhoneを学校に持って行ってはいけません。メールでやり取りする相手とは直接会話を楽しみなさい。会話は生きる上で大事なスキルです。

  6. もしトイレに落として水没させたり、地面に落として破損、紛失した場合は、修理費用は自己負担です。庭の芝刈りや赤ちゃんの世話、誕生日でカバーしてください。

  7. このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしてはいけません。ネットいじめに関わるようなこともしてはいけません。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

  8. 人に面と向かって言えないことを、この携帯を使いメールで言わないでください。

  9. 友達の両親の前で言えないようなことをメールでしないこと。自己規制してください。

  10. ポルノは禁止です。私と共有出来るような情報をネットで調べてください。もしわからないことがあるようなら、誰か人に聞くようにしなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

  11. 公共の場では電源を切るか、サイレントモードにしなさい。特にレストラン、映画館など他の人としゃべっているときは気をつけなさい。あなたはだらしない人ではありません。iPhoneがそれを変えるようなことがあってはいけません。

  12. あなたや他人のプライベートな写真を送ったり受け取ったりしてはいけません。バカにしてもだめです。あなたは賢いですが、そういうことがしたくなる時期がやってきます。それはとってもリスクが大きく、学校生活だけでなく人生さえも壊してしまう可能性があります。サイバースペースはあなたより巨大で強力です。一度広まってしまったら、解決するのはとっても難しいです。

  13. 膨大な数の写真やビデオを撮らないでください。すべてを記録する必要はありません。経験を大切にしてください。全てはあなたの記憶に残ることでしょう。

  14. ときにはiPhoneを家に置いて行きなさい。iPhoneはあなたの人生でもあなたを拡張するものでもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。携帯を失うことを怖がるようなソーシャル依存症になってはいけません。

  15. 友達が聴いているような平凡な音楽ではなく、クラシックや前衛的な音楽をダウンロードして聴いてください。現在は昔と比べ音楽を簡単にダウンロードしたり聴けるようになりました。この環境を活用してあなたの視野を広げてください。

  16. 言葉ゲームや難しいパズルを解いて、脳をきたえなさい。

  17. あなたの周りで起きることを良く見てください。窓の外を見て鳥の声を聞いて、散歩に出かけ、知らない人とも話すようにしなさい。グーグルに頼らないで探し求めなさい。

  18. 問題があるようなら、iPhoneを没収します。そして一緒にそのことについて話し合います。またやり直しましょう。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。



親でも耳がいたいルールもありますね。

スマホを、調べ物や勉強に使うのはいいですが、SNSで事件に巻き込まれたり、ゲームをしたり、親としては心配が絶えませんね。


きちんとルールを決めても、月日がたち、使っていくうちにルールを忘れたりルーズになりがちです。 締めるところはきちんと締め、大事なところだけでもルールを死守させるように日頃から気を配ることが大切です。


また、子どもは、世の中便利なものはすぐに使いこなしてしまいます。

PayPayやLINEPayなどのスマート決済など、親も新しい物に対して、情報や知識をしっかりインプットしておくことも必要ですね。子どもに聞いているようでは管理できませんから。

コーチングでうまく質問できないのは、尊敬する心がないから

コーチングに限らず、上手に質問するにはどうすればいいでしょうか? 逆に、なぜうまく質問できないのでしょうか?


大きな要因として、うまく質問ができないのは、相手を尊敬していないからなのです。 つまり「答えを持ってないんじゃないか」と、たかをくくっている自分の気持ちがあるからです。


部下や子どもに対して、「答えは相手の中にある」ということを信じ、期待することが大切であり、コーチングを機能させる大きなポイントになるのです。

相手が、尊敬する恩師だったり、お医者さんだったり、自分が成功したいと思っているテーマに関して師匠と呼ばれる人の場合を想像してみてください。

どんどん質問ができますよね。「あれもこれも聞きたい」と。これは、すなわち、答えが相手の中にあるということを信じているからなのです。



コーチングの基本にもどってみてください。

  • 相手に、自ら気づかせること
  • 決して、アドバイスしてはいけない
  • 答えは、相手が持っている
  • それをいかに引き出してあげるか


うまく質問をするためには「相手の中に答えは必ずあるはず」と信じることなのです。