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具体的な計画の立て方 3つの手順

勉強するにも、仕事するにも、お金儲けするにも、目的があり、そして計画があります。

計画って必要だと思いますか? 大事だと思いますか?

参考:なぜ計画するの? やることを考えなくてよいからです。計画のコツは締め切り意識


計画とは、目的地までのカーナビのようなもので、間違いなく確実にゴールにたどり着くためのツールです。



具体的な計画の立て方は、下記の3つの手順になります。ちょっとかっこよく英語で書いてみます。

  1. todo(トゥードゥー)
  2. priority(プライオリティ)
  3. schedule(スケジュール)


中身をブレイクダウンしてみます。

  1. todo → やること(タスク)を書き出す
  2. priority → タスクに優先順位をつける
  3. schedule → タスクの期日を決める



1. todo → やること(タスク)を書き出す

まず、やるべきことを全て書き出します。 書き出した全てのタスクを終わらせれば目的達成になるようにします。 つまり、必要十分なタスクです。

そして、大事なのは「粒度」です。

1週間後までの計画なのか、10年後までの計画なのかで、タスクの粒度は変わります。 1週間後までの計画であれば、1つのタスクは数時間で終わる単位ですし、10年後までの計画であれば、1年間や1ヶ月といった長いスパンでタスクを考えます。

もし2週間後のテスト勉強でしたら、「数学、英語、国語、、、」といった粒度では何をやっていいか分かりません。「数学の第2章の教科書理解、数学の第2章の教科書問題1回目解く、、、」と具体的に書きます。

さらに、各タスクの作業にかかる時間も一緒に書いておきます。 例えば「単語帳を作る:2時間」「社会のノートの暗記1回目:2時間」などです。

時間よみはとても難しいですが、何度も経験していくうちに精度がよくなってきます。

とても面倒ですが、ここで時間をかけて整理しておくことこそが計画なのです。


2. priority → タスクに優先順位をつける

全てのタスクの優先順位を考えます。 時間が無く、やってもやらなくてもよい任意の宿題などは優先度が低くなります。

そして、ボトルネックを作らないようにします。 例えば読書感想文などは、時間がかかるものなので「どの本を読むか決める」というタスクが優先度が高いです。「単語を覚える」より「単語帳を作る」が優先度は上です。

依存関係を考慮して、これができてないから次ができないという状態にならないようにします。


3. schedule → タスクの期日を決める

各タスクの作業時間と優先度を考慮し、カレンダーに配置していきます。

その際、完了日を意識してください。 完了日から逆算してタスクをはめていくのです。パズルのようですね。

それと何もしない空き時間も必ずスケジュールに入れます。計画が破綻してもリカバリーできるようにするためです。

スケジュールを組むときは、キチキチに組んでしまいがちです。張り切りすぎず「こんな余裕でいいのかな?」と思えるぐらいの日程間隔がちょうど良いです。


計画なので、何が起こるかわかりません。柔軟に対応できるように、車のハンドルのようなアソビが大事なのです。

一般の車のハンドルには、少し操作しただけではすぐタイヤの角度が変わらないようになっています。これがハンドルのアソビです。アソビがないと常に車がフラフラすることになってしまいます。
ちなみに、F1等のレーシングカーには、アソビがほとんどありません。自分の意思がダイレクトに車に伝わるようにするためです。緊張感が半端ないと思います。



計画を立てるとは、とても面倒くさい反面、とても面白いものです。

なぜなら時間がかかりますが、やるべきことの量と時間を把握することで、全体のシュミレーションができるからです。実行する前に未来が分かるようなものでワクワクしますね。

計画をせず、出たとこ勝負で物事をすすめると、あとで時間がないとパニックに陥りがちです。 もしも「計画を立てる時間がない」ということが口癖でしたら、ぜひとも計画を立ててみてください。 手っ取り早い究極の効率化は計画を立てることです。


まずは「計画を立てる計画をする」ことからはじめてみましょう。