「ピーター・ドラッカー」とよく言われますが、正式な名前は「ピーター・ファーディナンド・ドラッカー」と言います。「P.F.ドラッカー」ともよく書かれますね。
ドラッカーは、世界的な経営学者で「マネジメント」の発明者といわれています。 今回は、ドラッカーの語録からわかりやすく役立ちそうなものをご紹介します。
咀嚼するように一文一文読んでみてください。 反論するところもあるし、共感するところもあると思います。
しかし、必ず得るものがあるはずです。
ピーター ドラッカー語録
- 時間は常に不足するものである
- 時間は他のもので代替できない
- 重要なことは、明日何をするかではなく、今日何をしたかである
- 何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかが重要である
- 寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸福である
- 毎日が心地良くなったときこそ、違ったことを行なうよう自らを駆り立てる必要がある
- 人間は、自らが望む未来の大きさに合わせて成長する
- 知識は消え去りやすいものである
- 蛙の卵が池からなくならないのと同じで、アイデアは決して枯渇することはない
- 複雑なものというのは、大抵うまくいかない
- 成果をあげる人は、いくつかの習慣的な姿勢と基礎的な方法を身につけている
- 成果をあげるには、何に自分の時間がとられているかを知り、うまく時間を管理することである
- 成果をあげるには、優先すべきこと集中すべきことを決め、自らの強みを生かすことである
- 成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
- チャンスは、集中することによって見つけることができるものである
- あなたが成し遂げたいことに必要な能力だけを身につければいい
- この世で成功するためには、それなりの能力があれば十分なのである
- コミュニケーションは、受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければ成立しない
- コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
- 成功する企業というのは「問題」ではなく「チャンス」に目を向けている
- 組織の活動というのは、いかに世の中に貢献していくかという一点に集約される
- 仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
- マーケティングの理想は、販売を不要にすることである
- マーケティングの出発点は、相手が何を望むか、相手にとっての価値は何か、成果は何かである
- 市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である
- 世界一になりなさい、さもなければ撤退しなさい
優れた医者は、正しい診断を多くする人ではなく、誤った診断を見つけ、直ちに改めることのできる人である。
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない。
優先順位の決定には、いくつかの重要な原則がある。
- 第一に、過去ではなく未来を選ぶ
- 第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる
- 第三に、横並びではなく独自性をもつ
- 第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ
最も重要なことから始めよ。
ちょっと多かったですが、よく自己啓発書で書かれている内容と類似していますね。 共感した内容はすぐ実践です!。
2017/08/27