夢を現実のものにするにはどうすればよいのか。
それは、夢をより具体的にすることです。
「とりあえず、月20万かせぎたい」 「10Kgぐらい やせたい」
なんだか、生ぬるい感じがしませんか?
「とりあえず」、「ぐらい」、「~たい」だと、 できたらいいなという感じですよね。
それは、行動にあらわれてしまいます。 行動が遅くなり、なーなーになって、 いつまでも現実にならず、夢で終わってしまうのです。
明確な夢にかえてしまいましょう。
夢に日付を入れると、明確な夢になります。 日付が入ることで、目標が生まれ、何をするのかみえてきます。
夢に日付が入ると、 自分に「するべきこと」を与えてくれるのです。
「10Kg やせたい」という夢に対して、日付を入れてみましょう。
「1ヶ月後に10Kg やせる」ということと、 「1年後に10Kg やせる」というのでは、 するべきことも、覚悟もまったく違ってきますね。
全ての夢に、日付を入れてみてください。 そして、その夢を目標に変えてしまいましょう。
夢に日付を入れるということは、 期限を決めるということです。
人間は、潜在意識の中で、期限を好み、 強制的なシステムを求めているのです。
9時5時で働いたり、時間割に従って勉強したり、 世の中、昔から、期限や区間を区切ってなりたっているものが多いのです。
夢への目標達成の手段がまだ明確ではなくても、 とりあえず期限を決めてしまいましょう。
夢に期限を与えることで、 やるべきことが明確になり、 より夢に近づきやすくなるのです。
2015/06/17