林修先生の「初耳学」で、福岡堅樹さんにインタビューした内容からです。
福岡堅樹さんは、ラクビー引退を決め、医学部に合格し、現在学生なんです。
福岡堅樹さんの言葉の中に、たくさんのヒントがありました。 林修先生が3つにまとめてくれました。
- 逆残思考
- 自分を客観視する
- できることを考える
逆残思考とは
自分のゴールを達成するには、どんなことをやっていけばよいのか逆残で考え、それを実行するということです。
自分を客観視するとは
客観的にどうすべきかわかるかどうかが大切です。 ちょっとわかりずらいですが、自分の性格をわかった上で最良の方法を取るということです。
福岡堅樹さんは、集中力が続かないので短期集中型を選択しました。ラグビー現役時代は1日1時間集中して勉強したそうです。
「期限を切って、終わりがあるからやりきれる」のです。
できることを考える
今何を選び、どの道を選ぶのが一番後悔しないのか、自分の適正を見極めて、それに合わせるのです。 コントロールできないものは割り切って捨て、自分が今置かれている状況の中で、その時その場自分でよくできるところを探して実行するのです。
福岡堅樹さんが最後に語った言葉
「失敗を失敗のままで終わらせない。失敗が成功につながる秘訣だと思えるように目の前のことに100%打ち込むしかない」
自分は、100%打ち込んでないなと思いました。もっとストイックに追い込まないといけないですね。
自分の適性に合った方法を極めて、できることにフォーカスし、効率よくゴールに向かいましょう。
2021/07/17