なかなか計画通りいかない。 胃が痛い。 忙しくて目が回る。
そんな時には、考え方を変えてみましょう。
1年単位の目標 → 1日単位の目標
あまりにも遠い目標だと霞んでしまいますが、今日の目標ならこなせそうです。
1km進むのは難しいけど、1cmづづならとても簡単です。少しでもいいので前進するということですね。
仕事をたくさん振られた → 目をかけてくれている
自分の気持を変えてしまいます。
「自分の仕事じゃないよ」「聞いてないよ」と思ったら、自分を鍛えてくれている、自分に目をかけてくれているを思います。
やる気がでない → 小さいことを始める
やる気がでないときほど、ちょっと動いてみます。文章を書かなければならないのであれば、1行だけ書いてみます。小さな小さなことでいいので、始めることです。
やる気がでないといって、もんもんと悩み続けることはとっても無駄です。
これよくあるんですよね。まったく乗らない時。
なんとなくネット見ていたりして時間だけが過ぎてゆく。
そんな時、私もこの「小さいことを始める」を利用してます。結構うまく自分をだませますよ。気づいたらガンガン書いていたと。。。
問題が起きた → チャンス!
問題が起きたり、失敗した時はチャンスです。 転んだらただでは起きない。問題や失敗はアイデアの宝庫です。
忙しい → やめられない!
忙しいときはネガティブになりがちですが「もうやめられない!」とポジティブにとらえてしまいましょう。裏に「楽しくて楽しくて」が潜んでおり、忙しさも潜在意識が楽しくしてくれます。
どうしていいかわからない → 楽しい!
どうしていいかわからないということは、何かが決まっていないということです。
「どこに旅行に行こうか?」「何を食べようか?」「どこでデートしようか?」と同じように考えてしまいます。
これから色々決められるのですから、その状態を楽しんでしまおうということです。
気分を変えることができれば、もんもんとしていたときよりも、よりよい結果が得られるはずです。
面倒くさい → あえて小さな面倒をやっておく
世の中面倒なことはたくさんあります。
計算するのが面倒であれば、一度だけ九九を覚える面倒をしてしまえば、後はサッと計算できます。
PCで文字を打つのが面倒であれば、ブラインドタッチを一週間みっちりやってみる。そうすればその後何十年間は面倒でなくなります。
プログラミングも同じですね。毎回同じ処理を手でやるのが面倒なので、プログラムで実行させてしまいます。プログラムを書くのは面倒ですが、その後繰り返し行うのはとっても簡単になります。
私も、Googleカレンダーに予定をいれるのが面倒だったので、とうとうAPIを使って登録できるプログラムを作ってしまいました。作るのは2日ぐらいかかりましたが、これからは、どんなにたくさん予定があってもリスト書いてポンで登録完了です。
ちなみにブログの記事もMarkdownで書いてAPIで投稿しています。極力めんどくさいをなくしています。
考え方をちょっと変えてみると、意外にうまくいってしまうものです。
もんもんとしている自分に気がついたら、別の角度から考え直してみましょう。