何かを、一人で考えるときって、
悔しかったことや、悲しかったことが多くないですか?
夜寝る前に、いろいろ考えてしまって
眠れなくなることはないでしょうか?
私は、
たまに夜眠れなくなってしまうことがあります。
そんな時は、憂鬱になりますね。
統計的にも、
独り言の80%は、否定的、悲観的な事だそうです。
こんな時は、
プラス思考というわけではないのですが、
良かった探しをお勧めします。
つまり、強引に良い話にしてしまおうということです。
例えば、
足が折れてしまった。
→ 両足でなくて良かった。
→ 入院して自分を見つめ直すことができて良かった。
→ 不自由な方の気持ちがよく分かった。
彼女にフラれた。
→ だらだら関係を続けるより良かった。
→ もっと自分にとってふさわしい相手と出会えるかも。
→ 晴れて自由の身だ。どんどん合コンしよう。
ちょっと太ってきた。
→ 早くに気づけて良かった。食生活を気をつけよう。
→ ガリガリよりいいよね。
→ 運動を始めるきっかけができた。合気道でも始めようかな。
スノボで頭を怪我した
→ 死ななくて良かった。これからは、大事故にならないように帽子をかぶろう。
→ 友達に迷惑をかけたが、信頼関係を築けて良かった。
→ 後で、いい思い出になりそう。
常に、「良かった」を探すゲームなのです。
やり過ぎは禁物ですが、
既に起こってしまったことにくよくよせず、
これからどうしようか。
という前向きな考えになれます。
いつまでも、くよくよ、イライラしていると、
その状態になっている事が損です。
早くその状態を脱し、
前向きに、肯定的に考える癖をつけましょう。