WindowsのOS開発や、仕事のプロジェクトには、
コードネームが付いていることが多いですよね。

パソコン関連でいうと、

  Snowball、Neptune、Mountain Lion、Ivy Bridge

などがあります。

 

コードネームをつける理由としては、
製品名が決まっていないので、仮の名前をつけたり、
新機能の情報を、外に漏らさないためであったりします。

遊び心や、単にカッコイイからというのもあると思います。

実は、この遊び心が大切なのです。
名前づけには、心理的な効果が期待できるのです。

 

 

企業や仕事でなくても、個人的なイベントであったり、
何かをはじめるときには、名前をつけてみましょう。

イベントなどに名前をつけておくと、
そのイベントに愛着がわき、
一体感を生み出します。

特に、集団で物事を企画したり準備する場合は、
心理的な効果が、よりいっそう期待できます。

 

極端な例ですが、
ドイツのナチスの軍隊では、
シンボルとなる旗、
おそろいのかっこいい制服、
同じ動作を共有することで、
団結力士気を高めています。

 

 

イベントや、物事だけでなく、
部課や仲間などの集団に対しても
チーム名というコードネームをつけることも
効果的ですね。

音楽活動におけるバンドには、
必ず名前がついていますよね。

 

一人でするダイエットやマラソン、
試験勉強でも効果的です。

単に「ダイエット始めました」ではなく、
なにか、かわいくて、かっこいいコードネームを
つけてしまいましょう。

モムチャンダイエット、
NRD(ノーリバウンドダイエット)など

心理的効果により、
実行力や、やる気を出させてくれます。

 

 

何かを始めたり、継続して行う時には、
かっこいいコードネームや、
かわいいコードネームをつけて、
心理的作用の力も利用してしまいましょう。

2013/03/07