無意識に、言いわけを言ってないでしょうか?
何かを言われて、返事をするとき、
無意識に、言いわけから話し始めてしまうことがあります。
口癖のように
「だって、、、」
ついつい、口からでてしまいますね。
例えば、
「はやく、食たべなさい」
「だって、ウインナーの皮が、かめないんだもん」
「はやく、片づけなさい」
「だって、パパだって片づけてないじゃない」
自分のことは棚に上げて、
ものや、人のせいにしてしまうのです。
誰々もやってないから、だから、私もいいのだ。
というむりやりの言いわけです。
何か、いいつけされたり、注意されたりしたら、
「だって」から始めるのではなく、
まずは、「はい」と、肯定しましょう。
言葉だけでも、肯定する癖をつけると、
心が穏やかになり、行動も素直になれます。
どうしても言いわけをしたければ、
「はい、片づけます。でも、、」
というようにしてみてください。
特に、子どもがいる前では、
大人がお手本になっていますので、
親から、率先して肯定する言葉を使いましょう。
意識して返事をしないと、
つい、「だって~」
になってしまいます。
少し難しいですが、素直に「はい」と
言えるようにしましょう。
夫婦仲も良くなること間違いなしです。
何かを実行することができない。
というのも言いわけになります。
今の仕事が片づいてから
時間がないから
スキルがないから
お金がないから
たくさん言いわけが出てきますね。
何かを実行できない言いわけではなく、
実行できる言いわけを探しましょう。
やらない言いわけを考えるより、
どうしたら、できるかを考えるほうがいいですよね。
何の工夫や努力もせずに、言いわけをしていては、
できることもできなくなってしまいます。
言いわけすることで、
自分の人生において、大きな損にならないように
前向きの言いわけを探しましょう。
ありがとうございました。