『人生は気づかぬうちにすぎるから。』 「自分第一」で生きるための時間術 クリス・ギレボー
クリス・ギレボーさん
- 起業家ルールに従うことが苦手で高校をドロップアウト
- 地元のコミュニティカレッジに入学
- 医療慈善事業団体のボランティアとして活動
- アフリカにいながらアメリカの顧客をターゲットとしたネットビジネスをつづける
- The Art of Non-Conformity(一般社会のルールを破る作法)を主宰
- Side Hustle Schoolで毎日ポッドキャストを配信
- 『ビジネスウィーク』誌、「ハフィントン・ポスト」CNN.comなど、さまざまなメディアに寄稿
物事を完璧にやろうとしない
- すべてを完璧に行う必要はない
- 途中でやめるという選択肢もある
- つねに最終的な目標を念頭に置き、「どこまでやれば十分か」を判断する
時間を目に見えやすくする
- 頭の中だけで時間を把握しようとしない
- 他に考えるべきことがたくさんあるし、脳のキャパシティには限界がある
- 世の中には「時計」と呼ばれる便利なものがある
時間は管理できない
- 時間を管理しようとすることが、逆に自分の足かせになる
- 無駄な努力を強いられる状態から解放されるための第一歩
- 時間の経過には抗えないという事実を受け入れる
- タイムマネジメントは神話
- 「自分はいつか死ぬ」という事実を受け入れたときと同じように、この知識は、あなたに自由を与えてくれる
- 勇敢かつ大胆な決断ができるようになり、自分の時間をすべて細かく管理しなければならないという重荷から解放される
ラディカル・アクセプタンス(根本的受容)
- 変えられない現実やネガティブな感情から目を背けず、批判せずに「ありのままを受け入れる」
- これによって無駄な消耗を防ぎ、心に平安をもたらして前向きな変化へとつなげる
重要な優先事項をやり遂げることのみをその日の目標にする
- 終わりのないToDoリストに従って仕事をしない
- 優先度を決めずにすべてのタスクを羅列していると、すべてが同じ重要度になってしまう
- 網羅することは、何も重要ではないのと同じ
- 「できる範囲」でやればいい
- 本当に重要なことと、そうでないことを区別して、優先順位をつける
4分の3ルール
- 中途半端は中途半端でも、半分なら不十分だが、4分の3程度できていればよしとするというもの
- すべてのことに完璧を求める必要はない
- 小さな問題で行き詰まったら、必要最低限の対処を施し、もっと大きな問題に取り組む
- すべてを完璧にすることは不可能
完璧主義を手放す
- 本当に重要なことに集中しやすくなる
- それらのことをこれまで以上にうまくできるようになる
- 迷ったら、手放して先に進む
- 始めたことは必ず終わらせなければならないという考えは捨てる
- 途中で手放せば、そのことに費やしていたはずの時間を取り戻し、もっと楽しいことに使える
問題は自分と時間の関係にある
- 管理できないものを管理しない
- 時間は有限だが、欲望には限りがない
- 自分ができる以上のことをやろうとしない
- 単純な真実を認めることが、「やりたいことを全部できない自分の無力さ」を受け入れる第一歩になる
やるべきタイミングは、自分で選ぶことができる
- 今やっても、少し後でやることにしてもいい
- ものによってはさらに先延ばしにしてもかまわない
- すべてのタスクを、できるだけ早く行うべき「緊急」のものであるかのように扱っている
- すべてが緊急であるということは、何も緊急ではないのと同じ
- これは緊急だと自分で思い込んでいるだけだろうか?
- 本当にすぐに対応すべきものと、後回しにできるものとを区別できるようにする
人生の限られた時間のなかで「自分のための時間」を取り戻す
- 最も無視しているのは自分自身
- 他人のために1日の時間の大半を費やしている人に特に当てはまる
- あえて言えば、それは男性よりも女性に多い
- 1日を通して自分の行動にもっと注意を払う
生き生きとした気持ちになる瞬間に注意を向ける
- 「生きている」という感覚が身近になると、それ以外のことが些末なものに感じられる
- それまで悩んでいた問題も、小さなものに思えてくる
- 生きていることを実感する経験には、悲しみを癒やす力がある
- 「やりたいこと」をすると、「生きている」と強く実感できる
変化を起こす適切な時期
- 変化を起こすのが遅すぎることはあっても、早すぎることはめったにない
- 「もっと後であの変化を起こせばよかった」と言う人は、ほとんどいない
- つまり変化を起こすタイミングは、適切なときか、遅すぎるかのどちらかしかない
- 「もっと遅く決断すればよかった」と思う人はいない
「10年後の後悔テスト」
- 大きな決断をするときの1つ判断基準
- 「10年後、私はこの決断についてどう感じるだろう?」と考えてみる
自分にとって本当に大切なものを慎重に選ぶ喜びを受け入れる
- 多くを手放せば、選び取った数少ないものをしっかりと握りしめられる
- 何もかもを手に入れようとすれば、人生には時間が足りなくなる
- 人生にはあらゆることをする時間はなくても、何かをする時間はある
『人生は気づかぬうちにすぎるから。』 「自分第一」で生きるための時間術 クリス・ギレボー
2026/07/17