『ブログで5億円稼いだ方法』 きぐち
全般編、ブログの書き方編、リライト編、Twitter編に分けてご紹介します。 今回は、リライト編です。
「何が無駄な作業になるのか」 「何が最も効率のいい作業になるのか」を今までの経験から教えていただけるありがたい本です。ノウハウがギュウギュウに詰まっていますよ!
きぐちさん
- 18年目ブロガー
- 「副業クエスト100」管理人
- 基本を超徹底する王道のブログ運営
- NHK、Yahoo!、日経BPなど、各種メディアで紹介
- ブログ収益の一部を10年以上寄付し続けている
ブログの収入履歴
- 最初の3年間は収益ゼロ
- 5年目にして月収10万円
- 2010年 年収1000万円突破
- 2014年 累計収益1億円
- 2020年 累計収益5億円突破
私もリライトしたいとはずーと思っているのですが、リライトがよいというのもわかるのですが、作業を考えると面倒で大変で膨大で、ましてや削除となるともったいなくてできないですよね。
リライトはしたいけど、更新用や検索用のAPIを使ってツールを作ってからと思ってますが。どうしましょう。。。
低品質コンテンツへの対処
- 自分で恥ずかしいと感じたり、残したくないと思うコンテンツは改善するか削除したほうがいい
- アクセスや被リンクが少しでもある場合はリライト
- アクセスも被リンクもないのであれば記事ごと非公開、または削除
- 低品質コンテンツがブログにあることで、マイナス評価を受けるほうがもったいない
- ドメイン全体の信頼性を上げるためにも思い切って削除してしまうのも選択肢の1つ
- 最初に書いた記事ほど厳しくチェック
新鮮さを保つ
- Googleではフレッシュネスアップデート以降、新鮮なコンテンツが評価されやすくなった
- 上位表示を達成できているコンテンツであっても定期的に手入れをすることが大切
- 記事を更新せずに放っておくと、時間と共に少しずつ検索順位を落としやすい
- 検索流入が多いページは、3か月に一度くらいのペースでリライトしておくと効果的
- その際に「最新の情報」を追記しておくと、より掲載順位をキープしやすくなる
- 情報を追加するだけでなく「不要な情報」を削除することもアップデートにつながる
古い記事をレベルアップさせる
- ブログ記事は一度書いて完成ではない
- 定期的にリライト(書き直し)をすることで、掲載順位を維持したりアクセスアップを狙う
- 「ダメな記事」はリライトしなくてOK
- ブログ初心者がやってしまいがちなのが、 最もダメな記事からリライトしてしまうこと
- 才能がない選手を伸ばすよりも、才能がある選手を伸ばしたほうが効率が良い
- ダメ記事をリライトするくらいであれば、すでに一定の評価がされている記事をリライトして、さらなる上位表示を狙うべき
- 作業できる時間は無限ではないので「改善効果が高いページ」だけに手をつけ、質の低いコンテンツであれば思い切って削除、または非公開にする
- ブログに質の低いコンテンツが多い場合、ブログ全体の評価が下がる可能性もあるので、自分でも明らかにダメだと思う記事はなるべく残さないようにするべき
平均掲載順位を10位以内に上げる
- リライト効果が高いページは、平均掲載順位が11~30位
- 10位ですら「97.5%の人にクリックされない記事になってしまう
- 11位以降の記事に関しては、読まれることがほとんどない記事
- リライトする一番の目的は、平均掲載順位を10位以内に上げること
- 平均掲載順位が50位の記事が20位に上がったとしてもアクセスはほとんど増えない
- 平均掲載順位が11~20位の記事であれば、リライトすることで一気にアクセスを増やせる可能性がある
平均掲載順位をチェック
- 「Googleサーチコンソール」を使う
- 「検索パフォーマンス」 → 「検索結果」 → 「平均掲載順位」
- 次に下にあるタブを「クエリ」から「ページ」に変更
- 「ページごとの平均掲載順位」を表示
2022/11/17