成功するには、目標設定が大事であることは間違いないのですが、ここでもう一つの概念を取り入れましょう。
「どう生きるか」
という概念です。
通常は、大きな目標に対して、それまでの道のりにマイルストーンを置きスモールステップで簡単にできる目標を淡々とこなしてゆくというのが王道です。
スモールステップをこなし、達成感を味わいながら日々努力するというものですが、スモールステップというのは「何をやるか」という概念だけで「どう生きるか」という概念はありません。
「何をやるか」だけですと、モチベーションを維持するのが難しいのです。
そのため、最終ゴールを達成したときのプラスイメージや、達成できなかったときのマイナスイメージを心に思い「よし、やるぞ!」とがんばります。
今回は、さらに「どう生きるか」「どう生きたいのか」というイメージをプラスすることで、さらにやる気に火をつけるのです。
例えば「時間を自由に使え、好きなときに起き、好きなときに寝て、好きなだけおいしいものを食べられる生き方」など。
限りある時間を無駄にしないために、「今日何をやるのか」ではなく「どう生きたいからこれをやる」と心の中で宣言してから目標に結びつく行動をしてゆきましょう。
「何をやるか」ではなく「どう生きるか」です。
2020/06/07