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書評 「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」 カール=ヨハン・エリーン

子どもの寝かしつけに困ってないでしょうか? 「いや、自分自身が最近寝付けないんだよ」

そんな方には朗報です?!。 今回ご紹介する本は絵本です。しかも、ものすごい話題の本です。


おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本
カールヨハン・エリーン


どこかで聞いたことや見たことがありますよね?

  • 読むだけですぐ眠る
  • 心理学的効果が実証済み
  • イギリスの大手メディアに取り上げられた
  • 米英仏スペインなどで続々アマゾン総合ランキング1位
  • 日本発売から1か月で30万部突破、3か月で50万部を突破
  • レビューに絶賛の嵐「3分もしないうちに寝てしまった」、、、
  • TV「世界一受けたい授業」で紹介
  • TV「めざましテレビ」で紹介
  • TV「サキどり」で紹介
  • TV「スッキリ!!」で紹介
  • TV「王様のブランチ」で紹介
  • TV「ノンストップ!」で紹介


これだけ騒がれている本です。私は心理学睡眠にはとても興味があったので、すぐさま購入しました。


最初イギリスでの自費出版だったのが、あれよあれよというまに全世界的に大ベストセラーになってしまったのです。 実際に中身を読んでみると、「なるほど」そうゆうことね。と納得しました。

自律神経訓練法」を知っている方は私と同じ感想を持つのではないでしょうか。 ハッキリいいますと、おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本は、絵本としては、あまりお勧めいたしません。


物語は、なかなか眠れないうさぎのロジャーが、ウトウトフクロウに会いに行くお話です。 お話の半分ぐらいは、心理学的効果とうたっているだけに、暗示の言葉が散りばめられています。

催眠術を物語に絡めて優しい言葉で絵本にしたというのが正しいのではないでしょうか。 自律訓練法を子どもの寝かしつけに応用した絵本ですね。

物語の完成度はとても低いのですが、実験的な本ということ、それでかなりの効果がでているということはとても優れた絵本といえます。

絵本の冒頭には、「ここを強調して読んで」「薄い紫色の文字はゆっくり読んで」などの指示があり、より効果を生むように工夫されています。


これだけの大ベストセラーになっているので、効果はあるといってよいでしょう。 「自律訓練法」の本とあわせて読んでみるととてもよく理解できると思います。



自律神経訓練法」についてちょっとだけ記載しておきます。 下記の暗示をリラックスした状態で順番にイメージしていきます。

  • 「腕がおもた~い」
  • 「腕があたたか~い」
  • 「鼓動がしずか~になみうっている」
  • 「呼吸がとてもらく~になってきた」
  • 「おなかがあたたか~い」
  • 「背中ががあたたか~い」
  • 「おでこがすずし~い」


おなかや背中に関しては、本当は「太陽神経」のことを指しますが意味がよくわかりませんよね。ですので、分かりやすい言葉に置き換えています。

子どもを寝かしつけるときに、上記をゆっくり順番に言ってあげると、最後までいかないうちに寝てしまいます。

心を落ち着かせたり自己催眠をする場合にはとても有効です。


おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本にも、「おもた~い」「へとへと」などの言葉がたくさん使われています。


おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本
カールヨハン・エリーン


気になる方は本屋さんで立ち読みしたり、買ってみてください。 私はとても気になったので買ってしまいましたが。

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