人生、なかなか思い通りにいかないですよね。
空気が読めない人も、
まわりにたくさんいるのではないでしょうか。
もしかしたら、自分がそうである可能性もありますね。
思い通りにならないときには、
ちょっと、視点を変えてみましょう。
視点を変えれば、いろいろ見えてきます。
お茶や、のりが入っている茶筒を想像してみてください。
真上から、茶筒を見ると、丸に見えますが、
真横から見ると、長方形に見えます。
昔、東京の足立区には、
おばけ煙突というものがありました。
見る角度によって、
1本に見えたり、
2本、3本、4本に見えたりします。
物事に対して、視点を変えてみるということは、
いろいろな思いや観点で考えるということです。
例えば、上司に
「やり直してこい」と言われた場合、
「めんどくさいな。何が悪いんだよ、
これでいいじゃないか」
と思うのと、
「私がもっとうまく出来るように、
教えてくれているんだ」
と、とらえるのでは、全然違いますよね。
いちいち、いらついたり、怒ったりしていたら
損だと思いませんか。
自分だけの考えに凝り固まらず、
多面的に物事を考え、
前向きな価値を見出す事が出来れば、
しょんぼりすることなく、
人生を楽しく過ごすことができます。
人生、思い通りになることよりも、
思い通りにならないことが多いと思います。
思い通りにならなかった時、
いちいち、落胆していたら、
もったいないし、つまらないです。
思い通りにならないことに対しては、
視点や見方を変えて、
そのことに、価値を見出していくようにしましょう。
2013/04/17