一生懸命」について考えてみます。

「一懸命」がもともとの書き方のようですが、
全力をあげて何かをする
という意味を込めたいので、
あえて、「一懸命」の方を使います。

 

頑張っているのに、報われない。
誰もわかってくれない。
認めてくれない。

このように感じたり、
思ったりすることはないでしょうか。

 

周りの人は、ちょっとやそこらの変化では、
気づかないし、感じないのです。

 

 

どうすれば、自分の努力を認めてくれるのか、
どうすれば、一緒になって応援してくれるのか。

それは、簡単です。
周りの人に気づくようにがんばればいいのです。

 

ちょっと頑張っても、周りの人はわかってくれませんが、
一生懸命、がんばっていると、気づいてもらえます。

さらに、継続し、一生懸命を超えて、突き抜ける
今度は、周りの人が助けてくれるようになります。

 

ただし、普段のやるべきことを、
おろそかにしては認められません。

普段の生活にプラスしてがんばるということです。

 

コーチングやカウンセリングでは、
「がんばれ」と、あまり言ってはいけないと教えていますが、
自分で、自分自身に言う分には、よいと思います。

 

 

周りの人を巻き込んで、何かを成し遂げたいと思ったら、
頼むのではなく、自ら助けたくなるような状況を作ります。

 

一生懸命を続けていると、

「あ、この人本気なんだな。」

と、思わせることができ、
必ずわかってくれるときが来ます。

 

あきらめずに、自分が本当にやりたいことを、
中途半端にせず、一生懸命を継続し、
突き抜けて、みんなを味方にしてしまいましょう。

さらに、目標への道のりが、
楽しくなり、今までよりずっと早く達成できるでしょう。

 

出るクイは打たれてしまいますが、
出すぎたクイは打たれません

 

 

ありがとうございました。

2012/03/02