Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)

聞いたことがありますよね。 これは、スティーブジョブズのスピーチにある言葉です。

 

スティーブジョブズは、スタンフォード大学の卒業生に対して、 3つの話をしています。

  1. 点をつなげる
  2. 愛と喪失
  3. 死について

 

1. 点をつなげる

今やっていることが、将来の自分に、どこかにつながると信じましょう。

スティーブジョブズは、大学でのカリグラフィの授業が、 マッキントッシュに、美しいフォント字間調整を搭載するきっかけになりました。

 

 

2. 愛と喪失

仕事でも、恋愛でも愛せるものを見つけましょう。 良き人間関係のように、長く付き合うほど心地良くなります。

自分で立ち上げたApple社をクビになったからこそ 5年間のうちにNeXT社とPixar社を立ち上げ、 そして後に妻となる素晴らしい女性に出会いました。

自分の行いを愛していたからこそ止まることなく続けられました。

 

 

3. 死について

毎日を人生最後の日だと思って生きよう。 時間は限られています。 無駄に他人の人生を生きないこと。

そして最も大事なのは自分の直感に従う勇気を持つことです。 直感とはあなたの本当に求めることを分かっているものです。

「すぐに死ぬ」と覚悟することは、人生で大きな決断をする時に大きな自信となります。 なぜなら、ほとんど全てのものは、 周囲からの期待、プライド、失敗や恥をかくことへの恐怖などで、 そういったものは死に直面すると消え去るからです。

そこに残るのは、本当に必要なものだけです。

 

 

スティーブ・ジョブズのスピーチは、下記のYouTubeで見ることができます。

スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学 日本語&英語同時字幕 - YouTube

 

 

Stay hungry, stay foolish

2015/03/17