お中元やお歳暮をいただくと、とてもうれしいですよね。

しかし、贈り主には、申し訳ないのですが、
いつも中身が同じで、

  「また、これか。。。」

という気持ちになってしまうことはないでしょうか?

 

タオル、のり、お茶、ビール など
最近では、カタログギフトも多いですね。

 

 

自分が贈る場合は、心から喜んでもらいたいですよね。

どうしたら、喜んでもらえるのかというと、
ものではなく、気持ちを贈り、
それを受け取ってもらえると、相手に喜んでもらえます。

 


例えば、
自分が、お気に入りで、いつも食べているものでしたら、
とてもおいしいので、ぜひ食べてみて!
という気持ちを込められます。

添える手紙の内容も、書きやすいですね。

 

自分のお気に入りのものや、役に立った本などは、
贈り主の個人的な気持ちも贈ることができますので、
とても良いと思います。

 

 

贈り物を選ぶときは、
相手が贈り物を受け取ったところを想像します。
相手が、どんな気持ちになるのかを、
自分で体験してみるのです。

贈り物が決まったら、
手書きで一言、近況や贈ったものについて
手紙やカードを添えるとさらによいですね。

なかなか、贈り物だけでは心を伝えられないので、
イラストや文章で補ってあげると伝わりやすくなります。

 

ちょっとしたイラストは、より効果を高めます。

携帯でもおなじみですが、
絵文字を使ったほうが、文字だけのものより、
気持ちが伝わります。

 

 

お中元やお歳暮を贈るときは、
「いつものでいいや」と、なりがちですが、
心や気持ちを贈るということを意識してみると
贈る方も、贈られる方も、
いつもより、幸せを感じられるのではないでしょうか。

 

誕生日や記念日にプレゼントをするときも同じですね。
出産祝いなどは、自然に相手をイメージできていると思います。

私は結構、何を贈ろうか迷ってしまうことが多いのですが、
いつも、相手がこれをもらったら喜ぶかな。
と、相手の笑顔を想像しています。

 

それでも、迷ってしまうんですよね。
迷って選んでる時も、楽しいですよね。

 

 

ありがとうございました。

2012/01/07